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J-GLOBAL ID:201902223276753683   整理番号:19A1810043

非溶媒誘起相分離により得られたポリスチレン粒子の多孔質構造の制御【JST・京大機械翻訳】

Control of the Porous Structure of Polystyrene Particles Obtained by Nonsolvent Induced Phase Separation
著者 (11件):
資料名:
巻: 33  号: 46  ページ: 13303-13314  発行年: 2017年 
JST資料番号: A0231B  ISSN: 0743-7463  CODEN: LANGD5  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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多孔質ポリスチレン微小球を,三成分高分子-溶媒-非溶媒(ポリスチレン-トルエン-エタノール)系からの非溶媒誘起相分離(NIPS)プロセスにより製造し,走査電子顕微鏡(SEM)及び小角X線散乱(SAXS)法により特性化した。本研究は,多孔質ポリスチレン粒子の構造形態と初期溶液中のポリスチレン濃度の間の関係に対する証拠を提供した。臨界鎖重なり濃度C*以下の高分子量の系では,細孔径と高分子濃度の間の相互関係が観察された。C*以上では,この関係は低下した。空隙率とポリマ濃度の間の相互関係は,ボイドサイズの微細制御を容易にするために用いることができる。細孔径と高分子濃度の間の観察された相互関係は,相分離過程の開始時に系に存在する非溶媒の相対量と良く相関することを実証した。細孔径は減少し,その結果,初期溶液中の高分子濃度を減少させるか,または試料組成中の高分子量を減少させることによって,細孔表面積を増加させることができる。Copyright 2019 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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高分子固体のその他の性質 
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