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J-GLOBAL ID:201902223285672404   整理番号:19A1708703

種々のガス(CNG,HCNG,および水素)燃料を燃料とする多気筒火花点火機関の実験に基づく比較エクセルギー解析【JST・京大機械翻訳】

Experimental based comparative exergy analysis of a multi-cylinder spark ignition engine fuelled with different gaseous (CNG, HCNG, and hydrogen) fuels
著者 (2件):
資料名:
巻: 44  号: 36  ページ: 20440-20451  発行年: 2019年 
JST資料番号: B0192B  ISSN: 0360-3199  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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比較エクセルギー解析を行うために,圧縮天然ガス(CNG),水素混合CNG(HCNG),および1500rpmで負荷を変えた水素を燃料とした多気筒火花点火(SI)エンジンについて実験的研究を行った。エクセルギー解析は,仕事エクセルギー,熱伝達エクセルギー,および排気エクセルギーが,その高い火炎温度,低い消光距離,および高い火炎速度のために,すべての負荷で水素で最も高いことを示している。エンジンのエクセルギー効率は,水素(34.23%)で最も高く,高負荷(20.25kW)で,CNGとHCNGで,それぞれ約24.23%と24.08%であった。これは,燃料の化学エネルギー入力を熱に変換し,次に電力出力を変換する水素のより高い可能性を示している。エクセルギー破壊は全ての負荷で水素により最小となり,高負荷では大幅に減少した。燃焼中に存在する化学種を用いて計算した燃焼不可逆性はエクセルギー破壊に対する主な寄与因子であり,水素と共に減少した。最小燃焼不可逆性は水素で11.75%であり,HCNGとCNGは高負荷でそれぞれ16.46%と18.88%であった。水素燃焼におけるより少ない数の化学種によって引き起こされる燃焼中の高いシリンダ内温度と低いエントロピー生成による高い熱品質は,水素による低い燃焼不可逆性の主な理由である。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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気体燃料の製造  ,  火花点火機関 

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