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J-GLOBAL ID:201902223347347988   整理番号:19A1414675

偏光敏感テラヘルツ時間領域分光法により調べたエラストマ-カーボンブラック複合材料における異方性パーコレーション伝導【JST・京大機械翻訳】

Anisotropic percolation conduction in elastomer-carbon black composites investigated by polarization-sensitive terahertz time-domain spectroscopy
著者 (3件):
資料名:
巻: 111  号: 22  ページ: 221902-221902-5  発行年: 2017年 
JST資料番号: H0613A  ISSN: 0003-6951  CODEN: APPLAB  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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偏光敏感テラヘルツ時間領域分光法により,異なるカーボンブラック(CB)濃度を持つスチレンブタジエンゴム(SBRs)の異方性誘電関数と伝導率の延伸比(DR)依存性を調べた。直接電流からテラヘルツ周波数の範囲の未延伸SBRsにおける伝導率の周波数依存性から,30wt%以上のCB濃度をもつSBRはパーコレーション伝導率を示すことが分かった。テラヘルツ周波数領域における二つの代表的なDRに対するパーコレーション閾値の下と上のSBR試料の誘電関数と伝導率のスペクトル形状を調べた。スペクトル形状のDR依存性は,未延伸条件下でCB濃度が30wt%以上の試料を除いて,有効媒質近似により良く説明できることを見出した。この試料の電気伝導率は低いテラヘルツ周波数領域で著しく変化し,これは変形によるCBネットワークの変化を示唆している。分極法を用いた誘電異方性とパーコレーション伝導率の研究は広範囲のエラストマ複合材料に適用できる。Copyright 2019 AIP Publishing LLC All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
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光物性一般  ,  光伝導,光起電力  ,  炭素とその化合物 

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