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J-GLOBAL ID:201902223347357360   整理番号:19A0784846

PD-1欠損はサイトカイン分泌をアップレギュレートすることによりITV免疫マウスにおけるTFH細胞増殖を促進する【JST・京大機械翻訳】

PD-1 deficiency promotes TFH cells expansion in ITV-immunized mice by upregulating cytokines secretion
著者 (7件):
資料名:
巻: 11  号:ページ: 397  発行年: 2018年 
JST資料番号: U7341A  ISSN: 1756-3305  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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T卵胞ヘルパー(TFH)細胞は体液性免疫の発達の基礎である。著者らの以前の研究において,PD-1欠損は,プラスミド特異的TFH細胞の拡大を実質的に促進し,ITV(感染治療ワクチン)免疫マウスの体液性免疫を増強することを見出した。しかしながら,PD-1シグナリングがTFH細胞活性化を調節する基礎となる機構は不明のままである。マウスは標準的な手順に従ってITVで免疫化した。CD11c+CXCR5+樹状細胞(DCs)の活性化表現型,頻度と脾臓濾胞調節性T細胞(TFR細胞),プラスミド特異的TFH細胞と胚中心(GC)B細胞の数をFACSによって分析した。血清サイトカインのレベルを,サイトメトリービーズアレイ(CBA)を用いて定量化し,in vivoサイトカイン中和を,以前に記述したプロトコルに従って実施し,血清サイトカイン検出により検証した。著者らは,PD-1/-ナイーブおよび免疫化マウスがWTおよびWT免疫マウスより脾臓においてより多くのTFR細胞を有することを見出した。さらに,TFH細胞をプライムするCXCR5+DCは,ITV免疫化WTおよびPD-1/マウスにおいて同様のレベルで活性化された。しかしながら,IL-10,IFN-γおよびMCP-1の血清レベルは,ITV免疫化PD-1/マウスで有意に増加し,in vivoで抗IL-10,抗IFN-γまたは抗MCP-1中和抗体による治療は,TFH細胞およびGC B細胞の発生を著しく障害した。著者らの知見は,PD-1シグナル伝達によるTFH細胞の調節がITV免疫化マウスにおけるサイトカインIL-10,IFN-γ及びMCP-1に依存することを示す。これらの結果は,体液性免疫応答を誘導する目的で,効果的なマラリアワクチンの設計を容易にすることができた。Copyright 2019 The Author(s) All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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酵素一般  ,  遺伝子発現 
引用文献 (34件):

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