文献

J-GLOBAL ID：201902223377516971   整理番号：19A1681988

クリノプチロライトの水熱合成とイオン交換性能とCH4/N2分離への応用【JST・京大機械翻訳】

Hydrothermal Synthesis of Clinoptilolite and Its Ion Exchange Performance for CH4/N2 Separation

著者 (5件)： Peng Shenlai (北京工業大学環境与能源工程学院緑色催化与分離北京市重点実験室,北京,100124) ,  RAZA Ullah (北京工業大学環境与能源工程学院緑色催化与分離北京市重点実験室,北京,100124) ,  Bai Shiyang (北京工業大学環境与能源工程学院緑色催化与分離北京市重点実験室,北京,100124) ,  Sun Jihong (北京工業大学環境与能源工程学院緑色催化与分離北京市重点実験室,北京,100124) ,  Wu Xia (北京工業大学環境与能源工程学院緑色催化与分離北京市重点実験室,北京,100124)
資料名： Shiyou Xuebao Shiyou Jiagong  (Shiyou Xuebao Shiyou Jiagong)
巻： 35  号： 2  ページ： 348-358  発行年： 2019年 
JST資料番号： C2724A  ISSN： 1001-8719  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 水酸化アルミニウムをアルミニウム源とし、シリカゾルをシリコン源とし、水熱法によりクリノプチロライトを合成し、XRD、TEM、BET、FT-IR、TG、29SiNMRなどの方法を採用してOH-/Siのモル比、及び、OH-/Siのモル比を測量した。その構造とCH4/N2分離性能に及ぼす結晶化時間と結晶化温度の影響を研究した。結晶化動力学曲線に基づいて,誘導期と成長段階の見掛け活性化エネルギー値は,それぞれ91.5と7.2kJ/molであった。Ca型またはK型クリノプチロライトを,水溶液イオン交換プロセスによって得て,そして,CH4/N2のイオン交換前後のクリノプチロライトの分離性能を,予備的に研究した。結果によると、クリノプチロライトのCH4/N2に対する平衡選択性は交換カチオン電荷の種類、数量及びその骨格中の分布に依存し、その中のK型クリノプチロライトの分離効果は良く、炭層ガス回収に有望である。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 成長段階 ,  アルミニウム ,  水溶液 ,  カルシウム ,  晶出温度 ,  モル比 ,  *水熱合成 ,  *クリノプチロライト ,  *イオン交換 ,  水酸化アルミニウム ,  晶析速度 ,  ケイ素 ,  結晶化
準シソーラス用語： 見掛活性化エネルギー ,  シリカゾル , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： clinoptilolite ,  hydrothermal synthesis ,  ion exchange ,  CH4/N2 separation

分類 (2件)： 合成鉱物  (CD01040K) ,  吸着剤  (YB03000W)

タイトルに関連する用語 (5件)： クリノプチロライト ,  水熱合成 ,  イオン交換 ,  N2 ,  応用