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J-GLOBAL ID:201902223377964497   整理番号:19A0196966

均一ポリオキシプロピレン-ポリオキシエチレンアルキルエーテル型非イオン界面活性剤の乳化,可溶化及び洗浄挙動【JST・京大機械翻訳】

Emulsification, solubilization, and detergency behaviors of homogeneous polyoxypropylene-polyoxyethylene alkyl ether type nonionic surfactants
著者 (5件):
資料名:
巻: 564  ページ: 51-58  発行年: 2019年 
JST資料番号: A0539B  ISSN: 0927-7757  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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均一なポリオキシプロピレン-ポリオキシエチレン(PO-EO)アルキルエーテル型非イオン界面活性剤(C_12EO_xPO_3)を用いて乳化と可溶化特性と洗浄挙動を調べた。ここで,xは,それぞれ,ドデシル鎖と単一トリオキシプロピレン鎖を示し,ポリオキシエチレン(EO)アルキルエーテル型非イオン界面活性剤(C_12EO_x,x=6と8)を示した。これらの非イオン界面活性剤は,分布のない単一のEOおよびPO鎖長を有していた。非イオン界面活性剤C_12EO_xPO_3またはC_12EO_x溶液とスクアランの混合物を用いて調製した水中油(O/W)型エマルションは,C_12EO_6PO_3<C_12EO_6<C_12EO_8PO_3<C_12EO_8の順に安定であることを示した。EO鎖の末端ヒドロキシ基へのPO鎖の導入は,水/油界面における疎水性アルキル鎖-親水性EO鎖-疎水性PO鎖のような複雑な構造の困難な配向のため,エマルション安定性を低下させた。これらの非イオン界面活性剤の可溶化は,可溶化剤としてのナフタレンよりもステアリン酸に対して高いことが示された。ナフタレンとステアリン酸のモル可溶化比(MSR)は,それぞれC_12EO_6PO_3とC_12EO_8PO_3で最も高かった。水晶微量天秤(洗浄性)を用いて評価した金基板からのステアリン酸の除去は,適用した4つの界面活性剤の中で,C_12EO_6PO_3に対して最も高かった。したがって,乳化,可溶化および洗浄性挙動の間に有意な相関は見られなかった。しかし,EO鎖長とPO鎖の導入の両方を制御することにより,各目的に対する高性能が得られた。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (4件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
その他の洗浄剤  ,  ミセル  ,  高分子固体のその他の性質  ,  固-液界面 

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