文献
J-GLOBAL ID:201902223381736001   整理番号:19A0203242

胚幹細胞に対する非細胞毒性を有する新規導電性および生分解性共重合体【JST・京大機械翻訳】

Novel Conducting and Biodegradable Copolymers with Noncytotoxic Properties toward Embryonic Stem Cells
著者 (5件):
資料名:
巻:号:ページ: 5593-5604  発行年: 2018年 
JST資料番号: W5044A  ISSN: 2470-1343  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
組織再生のための良好な生体適合性を有する足場として容易に加工される電気活性生体材料は,設計が困難である。ここでは,ポリ-(d,L-乳酸)(PEDOT-co-PDLLA)と共重合したポリ-(3,4-エチレンジオキシチフェン)に基づく種々の新しい電気活性,生分解性生体材料の合成と特性化を提示した。これらの共重合体は,ラクチド開環重合反応における開始剤として(2,3-ジヒドロチオエン-[3,4-b]-[1,4]-ジオキシン-2-イル)-メタノール(EDOT-OH)を用いて得られ,EDOT-PDLLAマクロモノマーをもたらした。導電性PEDOT-co-PDLLA共重合体(3つの異なる比率)を,3,4-エチレンジオキシチオフェン(EDOT)単量体と過硫酸塩酸化剤との化学共重合によって達成した。PEDOT-co-PDLLA共重合体を,1H NMRとFourier変換赤外分光法により構造的に特性化した。サイクリックボルタンメトリーにより材料の電気活性特性を確認し,電気化学インピーダンス分光法により伝導率測定を行った。in vitro生分解性を35日にわたりプロテイナーゼKを用いて評価し,29~46%(w/w)の生物分解を示した。非細胞毒性は,胚性幹細胞(E14.tg2a)を用いた接着,遊走および増殖アッセイにより評価した。優れたニューロン分化が観察された。これらの新規電気活性および生分解性PEDOT-co-PDLLA共重合体は,表面化学および電荷密度特性を示し,それらは,特に神経組織工学に対して,応用の異なる分野における足場材料として潜在的に有用である。Copyright 2019 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
共重合  ,  高分子固体の物理的性質 
タイトルに関連する用語 (5件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る