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J-GLOBAL ID：201902223414610216   整理番号：19A1517476

発芽した青オオムギの栄養成分,ポリフェノール含有量,および抗酸化活性を研究した。【JST・京大機械翻訳】

Study on Changes of Nutrients, Polyphenol Contents, and Antioxidant Activities of Germinated Hulless Barley

著者 (6件)： Liang Yuhe (青海大学 農林科学院,青海 西寧 810016;青海省青藏高原農産品加工重点実験室,青海 西寧 810016) ,  Dang Bin (青海大学 農林科学院,青海 西寧 810016;青海省青藏高原農産品加工重点実験室,青海 西寧 810016;青海省農林科学院 農業部農産品質量安全風険評估実験室,青海 西寧 810016) ,  Yang Xijuan (青海大学 農林科学院,青海 西寧 810016;青海省青藏高原農産品加工重点実験室,青海 西寧 810016) ,  Zhang Jie (青海大学 農林科学院,青海 西寧 810016;青海省青藏高原農産品加工重点実験室,青海 西寧 810016) ,  Du Yan (青海華実科技投資管理有限公司 青海省青ke資源綜合利用工程技術研究中心,青海 西寧,810016) ,  Liang Feng (青海華実科技投資管理有限公司 青海省青ke資源綜合利用工程技術研究中心,青海 西寧,810016)
資料名： Shipin Kexue Jishu Xuebao  (Shipin Kexue Jishu Xuebao)
巻： 37  号： 2  ページ： 70-81  発行年： 2019年 
JST資料番号： C3132A  ISSN： 2095-6002  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 青,14-946,クーロン15号の青オオムギを原料とし,異なる発芽時間による青オオムギの主要な栄養成分,ポリフェノール含有量及び抗酸化活性への影響を研究した。結果は,発芽の間,総澱粉,β-グルカン,遊離フェノール,フェノール,総フェノール,および遊離フラボノイドの含有量が減少傾向を示し,脂肪,蛋白質,繊維,およびフラボノイドとフラボノイドの含有量は増加傾向を示した。発芽処理は,DPPHラジカル捕捉能力を有意に改善し,そして,遊離状態の抽出物の鉄イオン還元能力およびABTSラジカル捕捉能力を減少させた。DPPHラジカル,ABTSラジカル捕捉能力,および鉄イオン還元能は,明らかに減少した。ブルームギ(瓦藍)は発芽後、その遊離態抽出物は強い酸化防止活性を有し、黒粒青オオムギ(14-946)は発芽後、その結合態抽出物は強い抗酸化活性を保存できる。相関分析は,主要栄養成分(脂肪,総澱粉,繊維,β-グルカン)が,ポリフェノールと抗酸化活性と有意に相関し,そして,栄養成分の含有量が,フェノール類の含有量と抗酸化活性を評価するのに使用可能であることを示した。遊離フェノール、結合フェノールは3種類の抗酸化能力と極めて著しい正相関を呈し、フェノール酸類物質が青オオムギの異なる形態のポリフェノール抽出物の酸化防止活性の主要な貢献者であることを説明し、これは専用の青オオムギ品種を選択するのに便利な方法を提供した。発芽は、青オオムギ中の栄養成分、ポリフェノール含有量及び抗酸化活性を変更できるため、適切な青オオムギの子実の色と適切な発芽時間を選択することは、青オオムギの生物活性物質をよりよく保存し、青オオムギ資源の開発と利用に有益である。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *オオムギ ,  品種 ,  *多価フェノール ,  *発芽 ,  βグルカン ,  タンパク質 ,  ラジカル ,  生理活性因子 ,  フラボノイド ,  抗酸化能 ,  抽出物 ,  *抗酸化活性 ,  2,2′-アジノ-ビス(3-エチルベンズチアゾリン-6-スルホン酸)ラジカル ,  フェノール類
準シソーラス用語： ABTSラジカル ,  *栄養成分 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 穀類とその製品一般  (FJ04010T) ,  植物の生化学  (EH01050J)

物質索引 (1件)： フェノール

タイトルに関連する用語 (8件)： 発芽 ,  青 ,  オオムギ ,  栄養成分 ,  ポリフェノール ,  含有量 ,  抗酸化活性 ,  研究