抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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目的:経皮椎間孔鏡による腰椎椎間板ヘルニア治療の臨床効果を検討する。方法:78例の腰椎椎間板ヘルニア患者の臨床資料を収集し、手術方式に従って、対照群と治療群各39例に分けた。対照群は伝統的な椎弓開窓術を受け、治療群は経皮的椎間孔鏡技術治療を受けた。両群の治療効果及び手術関連指標を比較し、視覚アナログ採点法(VAS)と腰椎Oswetry機能障害指数(ODI)を用いて、両群の治療前及び治療後1カ月の疼痛程度と腰椎機能回復状況を評価した。【結果】2群間の総有効率に有意差はみられなかった(P>0.05)が,治療群の治療効果は対照群より優れていた(P<0.05)。治療群の術中出血量、切開長さ、入院期間はいずれも対照群より少なく、統計学的有意差があった(いずれもP<0.05)。治療後1ケ月に、両群のVAS採点、ODI採点はすべて降下し、しかも治療群は対照組より明らかに低く、統計学的有意差があった(すべてP<0.05)。治療群の副作用発生率は2.56%(1/39)で、対照群の不良反応の総発生率は7.69%(3/39)であり、両群を比較すると、統計学的有意差がなかった(P>0.05)。結論:経皮椎間孔鏡技術による腰椎椎間板ヘルニア治療の治療効果は確実であり、術後疼痛を有効に緩和し、腰椎機能の回復を促進することができる。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】