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J-GLOBAL ID：201902223470511549   整理番号：19A0089431

アルギン酸塩ゲルの構造と性能に対する異なる金属イオンの効果【JST・京大機械翻訳】

Effects of Metal Ionic Crosslinkers on Structure and Performance of Alginate Gels

著者 (8件)： Xu Jiatong (西北大学 化工学院,陜西 西安,710069) ,  Wen Huiyun (西北大学 化工学院,陜西 西安,710069) ,  Huang Saipeng (西北大学 化工学院,陜西 西安,710069) ,  Pan Shiyin (陜西省眼科研究所,陜西 西安,710002) ,  Liu Xianning (陜西省眼科研究所,陜西 西安,710002) ,  Xu Ningxia (西北大学 化工学院,陜西 西安 710069;西安外事学院 医学院,陜西 西安 710077) ,  Jia Chao (西北大学 化工学院,陜西 西安 710069;商洛学院 医薬与生物工程学院,陜西 商洛 726000) ,  Xue Weiming (西北大学 化工学院,陜西 西安,710069)
資料名： Gaoxiao Huaxue Gongcheng Xuebao  (Gaoxiao Huaxue Gongcheng Xuebao)
巻： 32  号： 5  ページ： 1194-1202  発行年： 2018年 
JST資料番号： C2115A  ISSN： 1003-9015  CODEN： GHGXEG  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 異なる二価金属イオンとアルギン酸塩は,異なる架橋機構を有し,構造と性能の著しい相違を有するアルギン酸塩ゲルを形成する。原子価結合理論の分析結果により、Ca2+、Zn2+、Ba2+の三種類の金属イオンとアルギン酸ナトリウム分子はそれぞれdsp2、sp3d2方式で配位し、平面正方形、正四面体と正八面体構造を形成した。金属イオン架橋ゲルの微細構造,金属含有量,熱安定性,および構造の相関を,走査電子顕微鏡(SEM),誘導結合プラズマ(ICP-MS)および熱重量分析(TGA)によって特徴づけた,そして,それらの構造を,熱重量測定器(TGA)と,走査電子顕微鏡(SEM)と,熱重量測定器(TGA)によって特性評価した。ウシ血清アルブミン(Mw=67kDa)をモデルとし、3種類の架橋ゲルの構造の拡散伝達挙動に対する影響を考察した。これらに基づいて,3種類の金属イオン架橋ゲルとキトサン(Mw=100kDa)の拡散反応の挙動を調査した。その結果,Ca2+,Zn2+,Ba2+がアルギン酸塩と架橋した後,ゲル中の金属元素の含有量が順次増加し,ゲル構造が緻密で熱安定性が増加し,ウシ血清アルブミン分子の拡散抵抗が順次増加した。緻密なゲル構造はキトサンのゲル表面に安定な連続膜を形成した。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： キャラクタリゼーション ,  誘導結合プラズマ ,  *ゲル ,  キトサン ,  金属元素 ,  四面体 ,  熱重量分析 ,  微細構造 ,  走査電子顕微鏡 ,  原子価結合法 ,  熱安定性 ,  *金属イオン
準シソーラス用語： ウシ血清アルブミン ,  アルギン酸ナトリウム ,  *アルギナート , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 化学一般その他  (CA01060X)

タイトルに関連する用語 (3件)： アルギン酸塩 ,  ゲル ,  金属イオン