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J-GLOBAL ID：201902223504148234   整理番号：19A2122967

下肢軟部組織肉腫治療後の機能的転帰:翻訳および文化的適応測定に基づくパイロット研究【JST・京大機械翻訳】

Functional Outcome After Lower Extremity Soft Tissue Sarcoma Treatment: A Pilot Study Based on Translated and Culturally Adapted Measures

著者 (6件)： Kask G. (Department of Plastic Surgery, Helsinki University Hospital, Helsinki, Finland) ,  Barner-Rasmussen I. (Department of Plastic Surgery, Helsinki University Hospital, Helsinki, Finland) ,  Repo J. (Department of Plastic Surgery, Helsinki University Hospital, Helsinki, Finland) ,  Repo J. (Helsinki University Hospital Comprehensive Cancer Center, Helsinki, Finland) ,  Blomqvist C. (Helsinki University Hospital Comprehensive Cancer Center, Helsinki, Finland) ,  Tukiainen E. (Department of Plastic Surgery, Helsinki University Hospital, Helsinki, Finland)
資料名： Scandinavian Journal of Surgery  (Scandinavian Journal of Surgery)
巻： 108  号： 2  ページ： 164-171  発行年： 2019年 
JST資料番号： W5389A  ISSN： 1457-4969  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 背景と目的:下肢軟部組織肉腫の治療における現在の標準は,腫瘍学的治療の有無にかかわらず,機能温存,辺縁温存切除および再建である。このパイロット研究の目的は,2つの機能的転帰アンケート(Toonto Extremity Salvage ScoreとMusculoskeletal Tumor Societyスコア)のフィンランド翻訳の適合性と妥当性を試験し,手術治療後のフィンランド下肢軟部組織肉腫患者の機能的転帰の予備調査を行うことであった。材料と方法:2015年6月と2015年12月の間に,連続的に外科的に治療された外来患者が研究に参加するよう求められた。人口統計学的,臨床的,外科的および腫瘍学的転帰データを収集した。2つの機能的転帰アンケートを用いた(Toonto Extremity Salvage Score and Musculoskeletal Tumor Society score)。比較分析を提示した。結果:2年と10か月の平均追跡調査期間を有する合計19の下肢軟部組織肉腫患者を含んだ。すべての(n=19)生存患者が本研究に参加した。平均年齢は62.3歳であった。全体で,13人は高悪性肉腫であった。8つの創傷を直接閉鎖し,4つの使用した皮膚移植片と5つの必要な皮弁再建を行った。1例は腫瘍補綴を必要とし,1例は回転形成術を必要とした。合計14名の患者が腫瘍学的治療を受けた。Toonto Extremity Salvage Scoreのフィンランド版を使用し,補完することにおいて問題点や困難さは報告されていない。全体的なToonto Extremity SalvageスコアとMusculoskeletal Tumor Societyスコアは,それぞれ88と76であった。結論:このパイロット研究は,Toonto Extremity Salvage Score and Musculoskeletal Tumor協会アンケートのフィンランド版が,下肢軟部組織肉腫治療後の機能的転帰の測定に適していることを示唆する。機能的転帰は中等度から優秀に変化する。Copyright The Finnish Surgical Society 2018 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 予備調査 ,  補綴 ,  腫瘍 ,  フィンランド共和国 ,  皮膚弁 ,  *肉腫 ,  追跡調査 ,  *治療法 ,  アンケート ,  外科学 ,  ヒト ,  適応性
準シソーラス用語： *転帰 ,  人口統計学 ,  スコア ,  *軟部組織肉腫 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： 肉腫 ,  腫瘍 ,  四肢 ,  機能 ,  転帰 ,  手術

分類 (2件)： 腫ようの外科療法  (GE03033T) ,  運動器系の腫よう  (GG04000A)

タイトルに関連する用語 (7件)： 下肢 ,  軟部組織肉腫 ,  治療 ,  機能的転帰 ,  翻訳 ,  パイロット ,  研究