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J-GLOBAL ID:201902223525358610   整理番号:19A0806373

心臓切開後ショックに対する体外膜酸素化支援中の人工弁血栓症の発生率と転帰【JST・京大機械翻訳】

Incidence and Outcomes of Prosthetic Valve Thrombosis during Extracorporeal Membrane Oxygenation Support for Postcardiotomy Shock
著者 (10件):
資料名:
巻: 38  号: 4 S  ページ: S423  発行年: 2019年 
JST資料番号: W3128A  ISSN: 1053-2498  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 短報  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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人工弁を有する心臓切開後ショック患者において,静脈動脈体外膜酸素化(VA ECMO)の使用は,心臓チャンバーにおけるうっ血による人工弁血栓症を誘発する可能性がある。VA ECMOの間の人工弁血栓症の発生率と結果は,以前に記述されていない。2007年1月と2018年6月の間に,合計171人の患者が著者らのセンターで主要な心臓血管手術後にVA ECMO療法を受けた。これらの患者のうち,89人は場所において人工弁を有し,著者らはこのコホートの遡及的レビューを行った。VA ECMOに置かれた人工弁を有する89人の患者のうち,37人(41.5%)は中心VA ECMOカニューレ挿入を有し,残りの52人の患者(58.5%)は末梢VA ECMOカニューレ挿入を受けた。年齢の中央値は66歳(四分位範囲[IQR],55~74)および53名(59.6%)であった。ECMOサポートの平均期間は5.1日(IQR3.0,8.5)であった。大多数の患者(76.4%,n=68)は,心臓切開後24時間以内に治療的抗凝固療法を受けており,全ての患者で変力が使用された。合計8名の患者(9%)が人工弁血栓症を発症し,5名は大動脈弁(1個の機械的大動脈弁人工弁を含む),2名は生体人工弁を含み,1名は生体人工肺弁(Table)を含んだ。退院までの全体的コホート生存率は41.2%(n=35)であったが,弁血栓症を発症した患者の間で9%(n=1)に減少した。人工弁血栓症は比較的一般的な合併症であるが,人工弁を有する患者はVA-ECMO上に置かれており,それが発達するとほぼ一様に致死的である。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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循環系疾患の外科療法 

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