文献

J-GLOBAL ID：201902223542441578   整理番号：19A0867560

(376) 人工膝関節全置換術後の疼痛と機能に対する術前期待の短期的および長期的影響の評価【JST・京大機械翻訳】

(376) An Evaluation of the Short- and Long-Term Influence of Presurgical Expectancies on Pain and Function following Total Knee Arthroplasty

著者 (4件)： Carriere J. (Brigham and Women’s Hospital, Harvard Medical School) ,  Martel M. (Brigham and Women’s Hospital, Harvard Medical School) ,  Cornelius M. (Brigham and Women’s Hospital, Harvard Medical School) ,  Edwards R. (Brigham and Women’s Hospital, Harvard Medical School)
資料名： Journal of Pain  (Journal of Pain)
巻： 20  号： 4  ページ： S68  発行年： 2019年 
JST資料番号： W3161A  ISSN： 1526-5900  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 短報  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 期待値は,将来の疼痛経験,疼痛に対する反応,疼痛治療結果,および術後転帰に対する強い,良く記録された影響を有する。変形性関節症を有する個人において,いくつかの研究により,術前予測は全膝関節置換術後の疼痛と障害を予測することが予測されている。しかし,臨床的設定における期待の重要性の認識が高まっているにもかかわらず,期待値の短期的で長期的な予測的性質を支持する証拠は不十分である。本研究の目的は,全膝関節置換術の後の術前の期待値と疼痛と機能の間の時間的関係を調査することであった。手術の1週間前に全膝関節置換術を予定した患者から,6週,3カ月,6カ月,および1年後に,データを収集した。多変量解析により,各時点における疼痛減少と機能改善の患者の知覚に及ぼす術前期待値の影響を調べた。すべての分析は,年齢,性別,術前疼痛強度,疼痛の破滅,抑うつおよび不安に対して制御された。結果は,疼痛予測が3か月と1年の追跡で疼痛の減少を有意に予測したことを明らかにした。しかし,疼痛予測は,3か月の追跡調査より1年の追跡調査で疼痛のより良い予測因子であった。機能的期待は,1年の追跡調査で機能の改善を有意に予測したが,他の時点では予測しなかった。本研究は,時間にわたる疼痛転帰に及ぼす術前の期待値の影響を調査することによって,以前の研究を拡張した。それは,長期の術後疼痛と機能の重要な予測因子として期待値を同定し,臨床的介入のための目標を提供する。本研究の結果は,総膝関節形成後の期待値,疼痛および機能の間の関係を完全に把握するために,複数の時点での期待値と疼痛転帰の間の関連性を測定することの重要性を強調する。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 追跡調査 ,  *人工膝関節置換術 ,  期待値 ,  術後痛 ,  抑うつ ,  *疼痛 ,  変形性関節症 ,  予測 ,  多変量解析 ,  *膝関節
準シソーラス用語： 予測因子 ,  疼痛強度 ,  性別 ,  転帰 ,  *術前期間 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (3件)： 精神科の臨床医学一般  (GR01030T) ,  精神障害  (GR03000A) ,  精神衛生  (GR05000O)

タイトルに関連する用語 (7件)： 人工膝関節全置換術 ,  疼痛 ,  術前 ,  期待 ,  短期 ,  長期 ,  影響の評価