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J-GLOBAL ID：201902223558231195   整理番号：19A2462690

伝染性気管支炎ウイルスの不活性化エジプト変異株由来ワクチンによる保護付与:挑戦実験【JST・京大機械翻訳】

Protection conferred by a vaccine derived from an inactivated Egyptian variant of infectious bronchitis virus: a challenge experiment

著者 (4件)： Al-Ebshahy Emad (Department of Microbiology, Faculty of Veterinary Medicine, Alexandria University, Alexandria, Egypt) ,  Abdel-Sabour Mohammed (Veterinary Serum and Vaccine Research Institute, Cairo, Egypt) ,  Abas Osama (Department of Animal Medicine, Faculty of Veterinary Medicine, Alexandria University, Alexandria, Egypt) ,  Yanai Tokuma (Laboratory of Veterinary Pathology, Faculty of Applied Biological Sciences, Gifu University, Gifu, Japan)
資料名： Tropical Animal Health and Production  (Tropical Animal Health and Production)
巻： 51  号： 7  ページ： 1997-2001  発行年： 2019年 
JST資料番号： W5004A  ISSN： 0049-4747  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本研究では,野外株KP729422由来のホルマリン不活性化感染性気管支炎ウイルス(IBV)ワクチンの保護効果を調べた。これは,エジプトにおいて現在使用されているワクチン株と低S1スパイク蛋白質配列相同性(77.1~79.8%)を示す。2週齢の特異的病原体を含まないニワトリに,不活化ウイルスの10~6.750%の胚感染量(EID50)を含むワクチンの単回投与を皮下接種した。6週齢において,ニワトリは,眼鼻経路を通して同じウイルス株の10~4EID50でチャレンジされた。非ワクチン接種群と比較して,ワクチン接種鶏は有意に高いIBV中和抗体価を有し,気管毛様体活性に基づいてチャレンジに対して効率的な保護を示した。しかしながら,感染ウイルスは,それぞれ40%と60%の率で,これらのニワトリの腎臓と気管から回収された。これらの知見は,ワクチンの単一応用が十分な臨床的および呼吸保護を提供する可能性があるが,チャレンジウイルスによる感染に対する完全な保護を保証しない可能性があることを示唆する。Copyright 2019 Springer Nature B.V. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 予防接種 ,  *気管支炎 ,  保護作用 ,  単回投与 ,  *エジプト・アラブ共和国 ,  接種 ,  *ワクチン ,  病原体 ,  *気管 ,  *不活性化
準シソーラス用語： 中和抗体価 ,  ワクチン株 ,  感染性 ,  *伝染性気管支炎ウイルス , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： 伝染性気管支炎ウイルス ,  バリアント ,  不活化ワクチン ,  保護

分類 (2件)： ウイルスによる動物の伝染病  (FE02024R) ,  鶏  (FD03020F)

タイトルに関連する用語 (6件)： 伝染性気管支炎ウイルス ,  不活性化 ,  エジプト ,  変異株 ,  ワクチン ,  実験