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J-GLOBAL ID:201902223574746528   整理番号:19A2033903

屈曲時の内側膝安定性は後方安定化全膝関節形成術後の脛骨内部回転と膝屈曲角を増加させる【JST・京大機械翻訳】

Medial knee stability at flexion increases tibial internal rotation and knee flexion angle after posterior-stabilized total knee arthroplasty
著者 (13件):
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巻: 68  ページ: 16-22  発行年: 2019年 
JST資料番号: W1772A  ISSN: 0268-0033  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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軟部組織バランスは,全膝関節置換術の成功のための重要な要素である。しかし,後部安定化全膝関節置換術における膝運動学に対する術中軟部組織バランスの影響は不明のままである。著者らは,手術中の軟部組織バランスが膝運動学と後方安定化人工膝関節形成術後の屈曲角度に影響を及ぼすかどうかを調査した。本研究では,膝関節症を有する患者30名と後方安定化人工膝関節置換術を受けた内反アラインメントを含んだ。膝屈曲角度0°,10°,30°,60°,90°,120°および135°でのオフセット型テンソルにより,内反靭帯バランスおよび関節成分ギャップのような術中軟部組織バランスパラメータを評価した。内側および外側コンパートメント間隙を計算した。脛骨内部回転の量は,ナビゲーションシステムにより60°と135°の屈曲の間で測定した。単純線形回帰分析を用いて,脛骨内部回転に及ぼす術中軟部組織バランスの影響を分析した。線形回帰分析を用いて,脛骨内部回転と術後膝屈曲角度の間の相関を評価した。屈曲の60°(r=-0.57,P<0.05)および90°(r=-0.60,P<0.05)での内側区画間隙は,脛骨内部回転と有意に負に相関した。さらに,脛骨内部回転は,2年の術後膝屈曲角度(r=0.50,P<0.05)および膝屈曲角度の改善(r=0.61,P<0.05)と有意な相関を示した。したがって,屈曲の60°と90°におけるより小さい内側区画間隙は,けい骨内部回転を伴う内側ピボット運動の達成において重要な役割を果たしている。さらに,脛骨内部回転は,後部安定化全膝関節形成術後のより良好な屈曲角度を提供する。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
骨格系  ,  運動器系疾患の外科療法  ,  リハビリテーション 

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