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J-GLOBAL ID：201902223581475469   整理番号：19A1767684

術中表面増強Raman分光法による腫瘍マージンの描写【JST・京大機械翻訳】

Delineating the tumor margin with intraoperative surface-enhanced Raman spectroscopy

著者 (4件)： Jiang Chunhuan (State Key Laboratory of Electroanalytical Chemistry, Changchun Institute of Applied Chemistry, Chinese Academy of Sciences, Changchun, Jilin, China) ,  Wang Ying (School of Materia Medica, Beijing University of Chinese Medicine, Beijing, China) ,  Song Wei (State Key Laboratory of Supramolecular Structure and Materials, Jilin University, Changchun, Jilin, China) ,  Lu Lehui (State Key Laboratory of Electroanalytical Chemistry, Changchun Institute of Applied Chemistry, Chinese Academy of Sciences, Changchun, Jilin, China)
資料名： Analytical & Bioanalytical Chemistry  (Analytical & Bioanalytical Chemistry)
巻： 411  号： 18  ページ： 3993-4006  発行年： 2019年 
JST資料番号： E0425B  ISSN： 1618-2642  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 文献レビュー  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 癌手術の間の完全な腫瘍切除の失敗は,致死的再発と転移の主要な原因である。しかしながら,腫瘍辺縁の正確な描出を達成することは,腫瘍の浸潤した性質が通常不明瞭な縁と拡大する微小腫瘍を与えるため,非常に困難なままである。最近の研究は,表面増強Raman散乱(SERS)が,高感度,特異性および空間分解能で,実際の腫瘍範囲を正確に描写する可能性を有することを示している。したがって,治療効率を改善するための有望なプラットフォームを提供する。本レビューでは,術中画像ガイド下切除のためのSERS分光法の使用における最近の進歩について議論する。SERSタグの開発における鍵となる成功を強調し,合理的なSERSタグの設計機構への洞察を与えた。また,SERSに基づく術中ナビゲーションの性能を改善する方法について議論し,より効果的なSERSベースプラットフォームの開発のための挑戦と将来の機会を調査した。Copyright 2019 Springer-Verlag GmbH Germany, part of Springer Nature Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 表面増強Raman散乱 ,  空間分解能 ,  *表面増強Raman分光法 ,  腫瘍切除 ,  再発 ,  高感度 ,  *腫瘍 ,  切除術
準シソーラス用語： ナビゲーションシステム ,  術中イメージング ,  治療効率 ,  特異性 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 表面増強Raman散乱(SERS) ,  腫瘍切除 ,  術中ナビゲーション ,  SERSタグ ,  正確な描写

分類 (1件)： 生物物理的研究法  (EA03020V)

タイトルに関連する用語 (2件)： 表面増強Raman分光法 ,  腫瘍