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J-GLOBAL ID:201902223587858642   整理番号:19A1072358

CAIPEEX-Iにおける熱力学と微物理学の関係【JST・京大機械翻訳】

Thermodynamics and Microphysics Relation During CAIPEEX-I
著者 (7件):
資料名:
巻: 176  号:ページ: 371-388  発行年: 2019年 
JST資料番号: D0169A  ISSN: 0033-4553  CODEN: PAGYAV  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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インドの異なる部分にわたる深い積雲雲の微物理に対する環境熱力学の影響を,2009年の雲エアロゾル相互作用と降水強化実験(CAIPEEX)からのその場空中観測を用いて研究した。本研究はインド夏季モンスーン域における熱力学-微物理関係の理解を提供する。モンスーン雲のそれと比較して,プレモンスーン雲底層において比較的強い上昇流と乱流が見られた。それは,雲液滴数濃度(CDNC)の垂直変動が雲底より上の特定の高さで明確なピークを持つという,微物理的なパーセルモデルからだけでなく,その場観察から例証される。この上昇したCDNCピークは,雲のパーセル浮力と累積対流利用可能ポテンシャルエネルギー(cCAPE)と関係していることが分かった。乾燥プレモンスーン雲の雲底上のより高いパーセル浮力は,より強い雲内上昇気流速度,より高い過飽和およびより高い液滴数濃度(エーロゾル効果に加えて)と関連している。境界層水分が低い汚染雲において,清浄雲と比較して,より高い断熱率とより低いエントレインメント速度が観測された。液滴径分布の相対分散は,実験中に異なる場所で観測された空気質量特性およびエーロゾル数濃度と同時に変化することが分かった。エーロゾル-降水関係も観測から調べた。最大反射率と降雨速度は,雲下エーロゾル数濃度よりも境界層水蒸気含有量と直接リンクを示した。Copyright 2018 Springer Nature Switzerland AG Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
分類
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雲と降水の微物理 
タイトルに関連する用語 (2件):
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