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J-GLOBAL ID：201902223640390876   整理番号：19A2873762

高電場下のリチウムイオン電池の電荷と放電現象に関する研究【JST・京大機械翻訳】

Study on Charge and Discharge Phenomenon of Lithium Ion Battery Under High Electric Field

著者 (6件)： Tsuji S. (Kanazawa Institute of Technology, Nonoichi, Ishikawa, Japan) ,  Fujita Y. (Kanazawa Institute of Technology, Nonoichi, Ishikawa, Japan) ,  Urushibata H. (Kanazawa Institute of Technology, Nonoichi, Ishikawa, Japan) ,  Kono A. (Kanazawa Institute of Technology, Nonoichi, Ishikawa, Japan) ,  Koyama M. (Kanazawa Institute of Technology, Nonoichi, Ishikawa, Japan) ,  Hanaoka R. (Kanazawa Institute of Technology, Nonoichi, Ishikawa, Japan)
資料名： Lecture Notes in Electrical Engineering  (Lecture Notes in Electrical Engineering)
巻： 598  ページ： 208-218  発行年： 2020年 
JST資料番号： W5070A  ISSN： 1876-1100  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： リチウムイオン電池に及ぼす高電界の影響を明らかにし,それの適切な使用の確立に貢献することを目的とした。本研究では,リチウムイオン電池を,直接電流±10kVに保たれた球状電極(直径100mm)の近傍に設置し,リチウムイオン電池の電圧変化の有無について検討した。(1)ギャップ(20mm)は,リチウムイオン電池の正極に付着した針電極(曲率51μmのチップ半径)と球状電極の間に提供され,負極は接地される。+10kVを印加すると,電圧は300秒で約15mV上昇し,リチウムイオン電池は帯電した。-10kVを印加したとき,電圧は300秒で約10mV低下し,放電した。(2)ギャップ(10mm)は,リチウムイオン電池の正極に取り付けた針電極と球状電極,負極に取り付けた針電極,接地球状電極(直径100mm)の間に設けた。この場合,リチウムイオン電池電圧は変化した。したがって,リチウムイオン電池は高電場により影響されることが分かった。コロナ放電がギャップ内の電荷移動を引き起こし,リチウムイオン電池の化学反応が起こるため,電池の電圧が変化すると推定した。Copyright 2020 Springer Nature Switzerland AG Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 電圧変動 ,  *放電 ,  電流 ,  コロナ放電 ,  電荷移動 ,  カソード ,  化学反応 ,  電圧 ,  アノード ,  接地 ,  曲率 ,  *電池 ,  *リチウムイオン電池
準シソーラス用語： 針電極 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (3件)： リチウムイオン電池 ,  高電場 ,  Corona放電

分類 (1件)： 気体放電  (BJ03020T)

タイトルに関連する用語 (5件)： 高電場 ,  リチウムイオン電池 ,  電荷 ,  放電現象 ,  研究