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J-GLOBAL ID:201902223737895451   整理番号:19A2112058

ナノ結晶から構築したフォノン加工固体【JST・京大機械翻訳】

Phonon-engineered solids constructed from nanocrystals
著者 (3件):
資料名:
巻:号:ページ: 081124-081124-7  発行年: 2019年 
JST資料番号: U7122A  ISSN: 2166-532X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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ここでは,溶液処理したフォノン工学材料としてのコロイドナノ結晶ベースの固体の概念を提示した。特に,ナノ結晶固体(または超格子)における平衡位置から離れたナノ結晶の運動に関連する超格子フォノン,振動モードを論じた。三次元質量ばねネットワークとしてナノ結晶固体をモデル化することにより,これらの超格子フォノンの状態密度と特性エネルギーを計算した。このモデルにおいて,ナノ結晶は質量に対応し,それらの表面は有機または無機部分(すなわち配位子)がスプリングとして作用する。結晶サイズと材料密度に基づいてナノ結晶質量を決定し,ナノ結晶間の配位子媒介結合に関連するばね定数を決定するために密度汎関数理論を用いて,このモデルをパラメータ化した。ナノ結晶の種類,それらの配位子およびナノ結晶超格子のトポロジーを変えることにより,0.01meV~10meVのエネルギー範囲で超格子フォノンの状態密度を系統的に調整できることを示した。次に,二元ナノ結晶超格子の構築が,例えば,特定のエネルギーでフォノニックなバンドギャップを導入するために,どのように使用できるかを強調した。最後に,有限のナノ結晶サイズ分布とナノ結晶と配位子の間の結合における変化から生じる無秩序でさえ,明確な超格子フォノンモードが依然として存在することを示した。Copyright 2019 AIP Publishing LLC All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (5件):
分類
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充填剤,補強材  ,  半導体薄膜  ,  半導体結晶の電気伝導  ,  表面の電子構造  ,  電子輸送の一般理論 
タイトルに関連する用語 (4件):
タイトルに関連する用語
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