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J-GLOBAL ID：201902223770674501   整理番号：19A2858646

粉末床溶融添加剤製造を用いた低合金超高強度(>1500MPa降伏)鋼の作製【JST・京大機械翻訳】

Fabrication of a low alloy ultra-high strength (>1500 MPa yield) steel using powder bed fusion additive manufacturing

著者 (4件)： Kudzal Andelle D. (Weapons and Materials Research Directorate, US Army Research Laboratory, Aberdeen Proving Ground, MD, 21005, USA) ,  McWilliams Brandon A. (Weapons and Materials Research Directorate, US Army Research Laboratory, Aberdeen Proving Ground, MD, 21005, USA) ,  Taggart-Scarff Josh (Survice Engineering, Belcamp, MD, 21017, USA) ,  Knezevic Marko (Department of Mechanical Engineering, University of New Hampshire, Durham, NH, 03824, USA)
資料名： Materials Science & Engineering. A. Structural Materials: Properties, Microstructure and Processing  (Materials Science & Engineering. A. Structural Materials: Properties, Microstructure and Processing)
巻： 770  ページ： Null  発行年： 2020年 
JST資料番号： D0589B  ISSN： 0921-5093  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本研究では,粉末層融合(PBF)添加剤製造(AM)を用いて,低合金超高強度鋼を製造した。この第一鉄合金を粉末状から完全に緻密な部分に製造するためのPBFプロセスパラメータと走査戦略を開発することに成功した。具体的には,この材料のレーザ加工のためのプロセスマップを,レーザ出力とレーザ走査速度の関数としての溶融池の形状と規則性をレーザプロフィロメトリを用いて観察することによって決定した。マイクロX線計算機トモグラフィーを用いた欠陥(空隙率)構造の3D試験と共に,2D光学顕微鏡と電子顕微鏡を用いた加工,機械的試験および冶金学的試験を行った。材料全体を通して見出された検出可能な細孔の全体積は無視できるので,鋼のAM製造は成功したと見なされる。AM試料は,1500MPa以上の準静的降伏強度,1800MPaを超える極限強度,および作製したままの条件での20%伸びを有することが分かった。著しく,これらの機械的性質は,鋳放し条件において同じ材料より優れており,材料の展伸形態のそれらに匹敵している。本論文では,特性化と試験結果に沿った処理に関する詳細を示し,考察した。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： レーザ ,  *鋼 ,  レーザ出力 ,  降伏強さ ,  溶融池 ,  走査 ,  プロセスパラメータ ,  二次元 ,  *降伏 ,  X線CT ,  *粉体 ,  レーザ加工 ,  鋳放し ,  *合金 ,  三次元

著者キーワード (5件)： 添加剤製造 ,  超高強度鋼 ,  マイクロX線CT ,  微細構造 ,  機械的性質

分類 (2件)： 機械的性質  (WB02030U) ,  変態組織,加工組織  (WB01030N)

タイトルに関連する用語 (9件)： 粉末 ,  床 ,  溶融 ,  添加剤 ,  合金 ,  超高強度 ,  降伏 ,  鋼 ,  作製