文献

J-GLOBAL ID：201902223788135364   整理番号：19A0027864

サウジアラビアの水中の放射性ラドンガス放射能の直接測定【JST・京大機械翻訳】

Direct measurement of the radioactive radon gas activity in water in Saudi Arabia

著者 (1件)： EL-Araby Entesar. H. (Physics Department, Faculty of Science, Jazan University, 2097 Jazan, Saudi Arabia)
資料名： AIP Conference Proceedings  (AIP Conference Proceedings)
巻： 1976  号： 1  ページ： 020019-020019-4  発行年： 2018年 
JST資料番号： D0071C  ISSN： 0094-243X  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： サウジアラビアの異なる場所から収集した120の飲料水と地下水試料について,ラドンレベルを測定した。固体状態核飛跡検出器SSNTDを用いて,収集した水試料中の放射線量を測定した。結果は,ラドン濃度の平均値が飲料水に対して25.77±2.30であり,一方,地下水に対して47.08±4.08であることを示した。すべての試料におけるラドン濃度のすべての測定は世界保健機関[1]推奨安全限界より少なく,ヨーロッパ委員会[2](100Bq/L)によって提案されたように飲用目的に受け入れられている。総年間実効線量は,飲料水で平均値268.00±23.98μSv/y,地下水で486.62±42.40μSv/yであり,年間実効線量のすべての値は,アジェンシーICRPからの限界推奨値より低かった。RA活性値は,飲料水中で11.31±1.39から27.50±2.02Bq/Lの範囲であり,一方,地下水では,ラジウムは15.23±1.40から61.16±5.59Bq/Lであり,これらの値は許容限界(370Bq/L)より低く,安全限界[3]として許容できる。サンプル水における100万人当たりの肺癌症例(CPPP)は,ICRP[4]によって推奨された100万人当たりの許容限界230-170より低かった。Copyright 2019 AIP Publishing LLC All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *放射能 ,  *サウジアラビア王国 ,  地下水 ,  *ラドン ,  放射線量 ,  肺腫瘍 ,  世界保健機関 ,  飲用水 ,  ラジウム ,  ヨーロッパ ,  許容限界 ,  水試料
準シソーラス用語： 年間実効線量 ,  ラドン濃度 ,  *直接測定 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 環境の汚染及び防止  (MB02030K)

タイトルに関連する用語 (6件)： サウジアラビア ,  水中 ,  放射性 ,  ラドン ,  放射能 ,  直接測定