文献
J-GLOBAL ID:201902223859360548   整理番号:19A0659879

反応C_3H+C_6H_2とC_4H+C_6H_2からのC_9H_2とC_10H_2の生成【JST・京大機械翻訳】

Formation of C9H2 and C10H2 from Reactions C3H + C6H2 and C4H + C6H2
著者 (3件):
資料名:
巻: 121  号: 51  ページ: 9687-9697  発行年: 2017年 
JST資料番号: C0334B  ISSN: 1089-5639  CODEN: JPCAFH  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
C_3HおよびC_4HラジカルとC_6H_2との反応を初めて研究した。反応物C_3H,C_4H,およびC_6H_2を,パルス高電圧放電によってヘリウムで希釈したC_2H_2の2つのビームで合成した。シンクロトロン真空紫外光イオン化を用いた交差分子ビーム装置における標記反応から生成したC_9H_2とC_10H_2の並進エネルギー分布,角度分布,光イオン化効率スペクトルを測定した。C_3H(C_4H)+C_6H_2反応により,生成物C_9H_2(C_10H_2)+Hの並進自由度への利用可能エネルギーの42%(33%)を放出し,ほぼ等方的な角度分布への散乱生成物を得た。C_9H_2(C_10H_2)の光イオン化効率スペクトルは,C_7H(C_8H)+C_2H_2反応から生成したC_9H_2(C_10H_2)のそれと良く一致した。デコンボリューション後のイオン化しきい値は,C_9H_2に対して8.0±0.1eV,C_10H_2に対して8.8±0.1eVと決定された。生成物並進エネルギー放出と光イオン化効率スペクトルの測定の組合せは,2つの標題反応における3HC_9H/c-1HC_3(C)-C_5H/c-1HC_7(C)-CH+Hと1HC_10H+Hの生成を示し,これらは量子化学計算によっても支持された。C_9H_2の3つの異性体に分岐する比率は未知のままである。本研究では,長い炭素鎖分子(例えば,C_9H_2およびC_10H_2)が,C_mH(例えば,m=3および4)ラジカルとポリイン(例えばHC_6H)の反応から合成でき,惑星,星間および燃焼化学に対するいくつかの価値ある意味を与えることを実証した。Copyright 2019 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
原子とラジカルの反応  ,  分子と光子の相互作用  ,  光化学一般 

前のページに戻る