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J-GLOBAL ID:201902223875009068   整理番号:19A0028855

制御放出研究のためのポリメタクリル酸メチルをグラフトしたキトサンビーズの調製とキャラクタリゼーション【JST・京大機械翻訳】

Preparation and characterization of chitosan beads grafted with poly(methyl methacrylate) for controlled release study
著者 (3件):
資料名:
巻: 1985  号:ページ: 050001-050001-8  発行年: 2018年 
JST資料番号: D0071C  ISSN: 0094-243X  資料種別: 会議録 (C)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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本研究は,制御放出肥料(CRF)における塗料材料としての生体高分子キトサンの開発に焦点を当てた。キトサンは,放出された栄養素の後,土壌中の被覆材料の蓄積を減少させることができる生分解性ポリマーである。キトサン繊維(キトサン-g-PMMA)上へのPMMAのグラフト共重合が開始剤として過硫酸カリウム(KPS)を用いて成功裏に合成されたので,ポリ(メタクリル酸メチル)(PMMA)でグラフト化されたキトサンがコーティング材料を改善することが期待される。51.47%のグラフト収率が70°C,6.58×10~3mol/LのKPSおよび1mLの単量体で得られた。ビーズの形でのキトサンとキトサン-g-PMMAの両方を,Fourier変換赤外分光法(FTIR),走査電子顕微鏡(SEM)およびX線回折(XRD)を用いて特性化した。FTIRの結果は,1726及び1147cm-1の吸収バンドにおける強度の増加を通して,PMMAとキトサンのアミノ基間のグラフト化を示した。ビーズの表面形態をSEMを用いて測定し,グラフト化キトサンが純粋なキトサンビーズと比較してより滑らかな表面を有することを示した。キトサン-g-PMMAのXRDスペクトルは,キトサン骨格へのPMMAのグラフト化による2θのシフトを示した。グラフト化キトサンビーズは膨潤の緩慢な増加を示し,水がゆっくりとした時間内に連続的に吸収されることを示し,CRFsの製造における優れた被覆材料として用いることができることを示した。Copyright 2019 AIP Publishing LLC All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
分類
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共重合 

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