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J-GLOBAL ID:201902223936900068   整理番号:19A1628167

2波長ライダ検出法による上部成層圏-下部中間圏における流星エアロゾルの観測【JST・京大機械翻訳】

Observations of Meteoric Aerosol in the Upper Stratosphere-Lower Mesosphere by the Method of Two-Wavelength Lidar Sensing
著者 (3件):
資料名:
巻: 32  号:ページ: 45-54  発行年: 2019年 
JST資料番号: W4075A  ISSN: 1024-8560  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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20~2017年のObninsk(55.1°N,36.6°E)上の30~60kmの高度範囲における中層大気の2波長ライダー検出の結果を示した。532nmの波長でのエーロゾルとRayleigh後方散乱係数(RARC)の比の月平均値は,40~50kmと50~60kmの層で平均して0から0.02まで変化するが,これらの層での平均ピークRARCレベルは0.1から0.2まで変化する。後方散乱における短期(1か月より短い)および長期(半年およびより長い)変化が観察された。短期変動は,流星シャワーの発生と同時に起こる。50~60kmの層における後方散乱の長期的な強化は,Chelyabinskいん石降下後2013年に,また2016年の前半において観測された。2014~2015年に,月平均RARCは40~60kmの高度で測定誤差内でゼロであった。流星物質のフラックス,エーロゾルの重力沈降,および鉛直風の影響を考慮して,後方散乱で現れる流星エーロゾルの可能性を解析した。10~6kg以上の質量を持つ可視流星のフラックスは,50~60kmの層における後方散乱の長期増強には不十分であることを示した。後方散乱における増強は,成層圏極渦の領域において,電波流星のアブレーションにより形成され,上部成層圏への貫入により形成された,天水煙粒子の拡大した割合の発生によるものと仮定される。初期の2016年に,これは極度に強い成層圏極渦の形成とユーラシアへのそのシフトによって有利になった。Copyright 2019 Pleiades Publishing, Ltd. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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大気の構造・組成  ,  成層圏・中間圏 

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