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J-GLOBAL ID:201902223993870878   整理番号:19A2124829

腱板断裂関節症における上腕骨頭組織病理学的変化【JST・京大機械翻訳】

Humeral head histopathological changes in cuff tear arthropathy
著者 (8件):
資料名:
巻: 27  号:ページ: 2309499018816428  発行年: 2019年 
JST資料番号: W5306A  ISSN: 2309-4990  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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目的:本研究の目的は,非カフ断裂対照として役立つ膝関節症(OA)および上腕骨頚部骨折におけるそれらと比較して,カフ断裂関節症(CTA)における上腕骨頭における組織病理学的変化を調査することであった。方法:2014年6月と2015年7月の間に肩関節置換術時に抽出した23の上腕骨頭を本研究で評価した。診断は,4部上腕骨頚部骨折(n=4;平均年齢,85.0歳),膝関節OA(n=4;平均年齢,71.0歳)およびCTA(n=15;平均年齢,73.0歳)を含んだ。上腕骨頭を,ヘマトキシリンおよびエオシンおよびサフラニン-O染色により病理学的に評価し,関節軟骨の厚さを測定した。結果:軟骨の線維化,薄化および引裂きは,CTAおよび膝関節OAにおける上腕骨頭の上部領域で観察された。CTA症例において,軟骨における軟骨細胞のクラスタを観察した。さらに,上腕骨頭の中央部の軟骨層の厚さは,上腕骨頚部骨折,膝関節OA,およびCTAにおいて,それぞれ,1.54±0.07,0.32±0.46,および2.19±0.50mmであった。CTAにおける軟骨層は,膝関節OA(CTA対ON:P<0.05)におけるそれより厚かった。結論:上腕骨頭の上の領域におけるOA変化と上腕骨頭の中から下への軟骨層の肥厚が組織病理学的に確認され,同時の機械的および栄養的因子がCTA病因に寄与している可能性が示唆された。本研究は,CTAにおける軟骨損傷と肥厚のより良い理解を提供した。これはCTAの設定における治療選択肢のガイドとなる。Copyright The Author(s) 2018 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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運動器系疾患の外科療法  ,  運動器系の疾患 
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