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J-GLOBAL ID：201902224061795598   整理番号：19A0178427

二級ホスフィン酸化物修飾金ナノ粒子上でのアクロレインの協奏的化学選択的水素化【JST・京大機械翻訳】

Concerted Chemoselective Hydrogenation of Acrolein on Secondary Phosphine Oxide Decorated Gold Nanoparticles

著者 (4件)： Almora-Barrios Neyvis (Institute of Chemical Research of Catalonia, ICIQ, The Barcelona Institute of Science and Technology, Spain) ,  Cano Israel (Laboratoire de Physique et Chimie des Nano-Objets, LPCNO, UMR5215 INSA-UPS-CNRS, Institut National des Sciences Appliquees, France) ,  van Leeuwen Piet W. N. M. (Laboratoire de Physique et Chimie des Nano-Objets, LPCNO, UMR5215 INSA-UPS-CNRS, Institut National des Sciences Appliquees, France) ,  Lopez Nuria (Institute of Chemical Research of Catalonia, ICIQ, The Barcelona Institute of Science and Technology, Spain)
資料名： ACS Catalysis  (ACS Catalysis)
巻： 7  号： 6  ページ： 3949-3954  発行年： 2017年 
JST資料番号： W5035A  ISSN： 2155-5435  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 二次酸化ホスフィン(SPO)は,触媒活性な金ナノ粒子(AuNP)を安定化するための配位子として使用できる。これらの材料はアクロレインと他のα,β-不飽和アルデヒドの化学選択的水素化において活性で非常に選択的であるが,活性の起源は不明である。ここでは,密度汎関数理論により,H_2分子のヘテロリシス開裂を可能にするAuNP-SPO界面での協同効果と,対応するアリルアルコールを形成するためのC=O結合への速度論的に有利な協調付加(移動水素化モードで)を同定した。この機構から,SPO安定化AuNPおよび一連の不飽和アルデヒドのファミリーに対する活性を説明する記述子を同定することが可能である。活性は配位子反応物とナノ粒子上で利用可能なサイト間の塩基度差に依存した。Copyright 2019 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *酸化 ,  速度論 ,  *水素 ,  *酸化物 ,  不飽和アルデヒド ,  界面 ,  密度汎関数法 ,  触媒活性 ,  *ナノ粒子 ,  *ホスフィン ,  脂肪族アルコール ,  不飽和アルコール ,  アリル化合物 ,  脂肪族アルデヒド ,  ビニル化合物
準シソーラス用語： 移動水素化 ,  ヘテロリシス ,  *金ナノ粒子 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 金ナノ粒子 ,  協調 ,  密度汎関数理論 ,  水素活性化 ,  化学選択性

分類 (2件)： 貴金属触媒  (CB06122I) ,  酸化,還元  (CF02060T)

物質索引 (2件)： アリルアルコール ,  アクロレイン

タイトルに関連する用語 (7件)： ホスフィン ,  酸化物 ,  修飾 ,  金ナノ粒子 ,  アクロレイン ,  化学 ,  選択的水素化