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J-GLOBAL ID：201902224075532649   整理番号：19A2901128

5軸マシニングセンタにおける誤差運動と加工形状誤差との関係の感度解析-試験ケースとしての正方形エンドミルを用いた周辺フライス加工-【JST・京大機械翻訳】

Sensitivity analysis of relationship between error motions and machined shape errors in five-axis machining center - Peripheral milling using square-end mill as test case -

著者 (5件)： Li Zongze (Department of Mechanical Engineering, Kobe University, 1-1 Rokko-dai, Nada, Kobe, 657-8501, Japan) ,  Sato Ryuta (Department of Mechanical Engineering, Kobe University, 1-1 Rokko-dai, Nada, Kobe, 657-8501, Japan) ,  Shirase Keiichi (Department of Mechanical Engineering, Kobe University, 1-1 Rokko-dai, Nada, Kobe, 657-8501, Japan) ,  Ihara Yukitoshi (Department of Mechanical Engineering, Osaka Institute of Technology, Japan) ,  Milutinovic Dragan S. (Faculty of Engineering, University of Belgrade, Serbia)
資料名： Precision Engineering  (Precision Engineering)
巻： 60  ページ： 28-41  発行年： 2019年 
JST資料番号： A0734B  ISSN： 0141-6359  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 3つの並進軸と2つの回転軸から成る5軸工作機械は,複雑な表面加工のためにますます使用されている。本論文では,工具軌道誤差と送り軸の誤差運動との関係を解明するための新しい感度解析法を提案した。同時5軸加工中の自由曲線軌跡に基づいて,工具軌跡と軌道誤差を定義するために,各工具中心点に対して表面座標系を作成した。次に,新しい感度係数を定義して,軌道誤差と誤差運動の間の関係を調査した。提案した感度解析法は,円錐台加工とS型加工試験の間に行った感度解析に基づいて,軌道が誤差運動に敏感であるかどうかを成功裏に決定できることを示した。さらに,感度解析法は,反転誤差のような誤差運動源の影響も予測できる。将来,ボールエンドミル加工のような他のタイプの加工プロセスを研究することを意図した。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 表面加工 ,  エンドミル加工 ,  軌跡 ,  感度解析 ,  回転軸 ,  工具経路 ,  加工性試験 ,  *エンドミル ,  並進 ,  ボールエンドミル加工 ,  円錐台 ,  同時5軸加工 ,  五軸工作機械 ,  形状誤差 ,  *五軸マシニングセンタ

著者キーワード (5件)： 5軸工作機械 ,  正方形エンドミル加工 ,  感度解析 ,  誤差運動 ,  表面座標系

分類 (2件)： 切削一般  (QC02010V) ,  長さ,面積,断面,体積,容積,角度の計測法・機器  (AD05020O)

タイトルに関連する用語 (9件)： 5軸マシニングセンタ ,  誤差 ,  運動 ,  形状誤差 ,  感度解析 ,  試験 ,  正方形 ,  エンドミル ,  周辺フライス加工