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J-GLOBAL ID:201902224077348952   整理番号:19A1647648

効率的な油/水分離のための超疎水性リグノセルロース繊維の水溶媒支援縮合重合戦略【JST・京大機械翻訳】

A water solvent-assisted condensation polymerization strategy of superhydrophobic lignocellulosic fibers for efficient oil/water separation
著者 (8件):
資料名:
巻:号: 27  ページ: 16447-16457  発行年: 2019年 
JST資料番号: W0204B  ISSN: 2050-7488  CODEN: JMCAET  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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超疎水性表面は,流出事故における油性廃水処理と油収集を含む広範囲の重要な分野で注目を集めている。しかし,このような超疎水性表面の調製はエネルギー集約的であり,これらの表面は非分解性であることが証明されている。ここでは,安価なバルク化学物質(メラミン,ホルムアルデヒド,およびオクタデシルアミン)を組み合わせた天然に豊富な繊維状基質(すなわち,リグノセルロース繊維および綿布)を,低コスト,容易なスケールアップおよび環境に優しい超疎水性表面のために明確に設計し,戦略的に開発した。これらの超疎水性表面は,浮遊軽油および堆積重油(種々の油に対して700wt%以上の効率を有する)を含む異なる形態の油汚染を清浄化するために用いることができる。本研究は,拡張可能でグリーンな水溶媒支援縮合反応により生成された超疎水性表面が空気中と油中の両方で高い撥水性を達成でき,油の重力駆動活性ろ過のための単一の効率的な手段を示すことを示した。オクタデシルアミン-melamine-ホルムアルデヒド(OMF)リグノセルロース繊維の超疎水性は,UV照射(254nmと365nmの両方)に168時間の長期曝露後でも乱されなかった。OMFリグノセルロース繊維は良好な防汚特性を示し,高い分離効率(>95%)と高い水接触角(>150°)を70サイクルに繰り返し使用した後に維持した。さらに,この戦略は,高い接触角(>160°)と高い水/油分離効率(96%)を有する超疎水性綿布に対して良好な汎用性を示した。Copyright 2019 Royal Society of Chemistry All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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固-液界面 
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