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J-GLOBAL ID:201902224086073240   整理番号:19A0727214

in vitroでのウシ白血病ウイルス(BLV)感染予防のための初乳抗体の有効性【JST・京大機械翻訳】

The effectiveness of colostral antibodies for preventing bovine leukemia virus (BLV) infection in vitro
著者 (5件):
資料名:
巻: 14  号:ページ: 419  発行年: 2018年 
JST資料番号: U7454A  ISSN: 1746-6148  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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ウシ白血病ウイルス(BLV)は,インフルエンザ性ウシ白血病(EBL)の原因物質である。日本におけるEBLの発生率は年々増加している。2歳未満のウシにおけるEBLの症例を報告した。したがって,特に若い子牛において,BLV感染を制御する方法を見出すことが重要である。本研究において,BLV感染に対する初乳抗体の保護能及び初乳/乳により仲介されるBLV感染の可能性を評価するために,泌乳中の6つの感染ダムの初乳/乳及び末梢血における抗BLV抗体価及びBLVプロウイルス負荷(PVL)の時間的変動を調べた。さらに,初乳および末梢血におけるPVLと抗体価の間の関連性を,さらに27頭のウシからのサンプルを用いて調査した。抗体濃度は,初乳/乳ホエーと血清を用いてシンシチウム誘導阻害アッセイで測定した。末梢血と初乳のPVLをリアルタイムPCRで測定した。初乳抗体は泌乳3日目まで高い阻害活性を示した。末梢血における抗体価とPVLは,乳汁分泌を通して初乳/乳におけるそれらより少ない変化を示した。初乳抗体価は全試料で血清抗体価より有意に高かったが,初乳PVLは血液PVLより有意に低かった。血中PVLは血清抗体価,初乳PVL,初乳抗体価と有意な相関を示した。しかし,血清と初乳抗体価の間には主要な相関はなかった。これは,in vitroでのBLV感染の阻害に関する初乳抗体価の経時変化を調べた最初の報告である。シンシチウム誘導阻害アッセイによる抗体検出の結果は,BLV感染に対する初乳抗体の保護活性が抗-BLV gp51抗体により与えられることを示唆した。初乳ホエーの高抗体価は,初乳ホエーが新生児子牛における感染の低リスクを有する抗体の潜在的供給源であることを示唆する。Copyright 2019 The Author(s) All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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ウイルスによる動物の伝染病  ,  牛 
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