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J-GLOBAL ID：201902224126310424   整理番号：19A0659417

ニトロ基のσ-およびπ-Electron構造およびMeta-およびpara-置換ニトロベンゼンにおける環の置換基効果【JST・京大機械翻訳】

Substituent Effect on the σ- and π-Electron Structure of the Nitro Group and the Ring in Meta- and Para-Substituted Nitrobenzenes

著者 (4件)： Szatylowicz Halina (Faculty of Chemistry, Warsaw University of Technology, Poland) ,  Jezuita Anna (Faculty of Chemistry, Opole University, Poland) ,  Ejsmont Krzysztof (Faculty of Chemistry, Opole University, Poland) ,  Krygowski Tadeusz M. (Department of Chemistry, Warsaw University, Poland)
資料名： Journal of Physical Chemistry A  (Journal of Physical Chemistry A)
巻： 121  号： 27  ページ： 5196-5203  発行年： 2017年 
JST資料番号： C0334B  ISSN： 1089-5639  CODEN： JPCAFH  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 一連のメタ-およびパラ-X-置換ニトロベンゼン誘導体(X=NMe_2,NHMe,NH_2,OH,OMe,Me,H,F,Cl,CF_3,CN,CHO,COMe,CONH_2,C00H,NO_2およびNO)における環およびニトロ基のσおよびπ電子構造に及ぼす置換基効果を,量子化学モデリングの応用により調べた。NO_2基とベンゼン環のπ-及びσ-軌道占有率の総和により得られた系のπ-及びσ-電子構造特性から得られたpeda及びSEDAパラメータは置換基の相互関係に及ぼす影響を明らかにし,置換基特性の観点からそれらを解析することを可能にした。環のSEDAに対するpedaの依存性に対する決定的因子は,置換基を環と結合する原子の電気陰性度である。サブグループにおいて,SEDAの増加はペダの減少と関連する。pEDA-(NO_2)とpEDA-(環)特性の間の得られた相互関係は,パラ位置における電子供与性置換基に対する強い共鳴相互作用を示した。ニトロ基,sEDA-(NO_2)のσ電子構造に対する観測された置換基効果は,パラ誘導体に対するよりもメタ誘導体に対して有意に大きかった(~1.6倍)。Copyright 2019 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 電子構造 ,  *ニトロ基 ,  *置換基効果 ,  π電子 ,  電気陰性度 ,  占有率 ,  構造特性
準シソーラス用語： 共鳴相互作用 ,  *置換基 ,  ベンゼン環 ,  Meta ,  Electron , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 物理化学一般その他  (CB01030T)

タイトルに関連する用語 (5件)： ニトロ基 ,  置換 ,  ニトロベンゼン ,  環 ,  置換基効果