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J-GLOBAL ID:201902224132740725   整理番号:19A0658787

コロイド化学によるゲルマニウムナノ結晶のビスマスドーピング【JST・京大機械翻訳】

Bismuth Doping of Germanium Nanocrystals through Colloidal Chemistry
著者 (10件):
資料名:
巻: 29  号: 17  ページ: 7353-7363  発行年: 2017年 
JST資料番号: T0893A  ISSN: 0897-4756  CODEN: CMATEX  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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Nanogermaniumは技術的応用に大きな可能性を持つ材料であり,ドープされ,合金化されたGeナノ結晶(NC)は活発に考慮されている。反応が熱力学的に制御されているよりも速度論的には,コロイド合成において新しい合金と組成が可能である。大部分のV族元素はGe中のn型ドーパントであり,キャリア濃度を増加させることを示した。しかし,熱力学的にBiは結晶性Geに溶解度を示さなかった。BiドープGe NCをマイクロ波支援溶液経路で初めて合成した。オレイルアミンキャッピング配位子はBiの損失なしにドデカンチオールにより置換できる。格子定数とBi含有量(0.5~2.0mol%)の濃度の間の正の相関を粉末X線回折と制限視野電子回折により示した。X線光電子分光法,透過型電子顕微鏡(TEM),走査型TEM,および誘導結合プラズマ質量分光法は,2mol%までのBi溶解度と一致した。NCサイズは,反応に用いたヨウ化ビスマス量の増加と共に増加した。吸収データは,BiドープGe NCのバンドギャップがNCサイズと一致することを示した。本研究は,新しい元素が1~2mol%の高い量のマイクロ波支援経路によりGe NCにドープでき,キャリアの増加をもたらすことを示した。コロイド化学は,他の手段ではアクセスできない新しい材料への道を提供する。Copyright 2019 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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無機化合物一般及び元素  ,  コロイド化学一般 
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