文献
J-GLOBAL ID:201902224219996241   整理番号:19A1053029

海水から分離したRhodobacteraceae科の新規脂肪分解細菌,Roseovarius Ponticola sp.nov.【JST・京大機械翻訳】

Roseovarius ponticola sp. nov., a novel lipolytic bacterium of the family Rhodobacteraceae isolated from seawater
著者 (4件):
資料名:
巻: 201  号:ページ: 215-222  発行年: 2019年 
JST資料番号: A0450A  ISSN: 0302-8933  CODEN: AMICCW  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
W-SW3~Tと指定された脂肪分解性,グラム陰性,好気性,非運動性および多形性細菌株を南韓国の島のWando周辺の海水から単離し,その分類学的位置を多相アプローチを用いて決定した。その最適増殖は30°C,pH7.0~8.0および2.0~4.0%(w/v)NaClで生じた。16S rRNA遺伝子配列の近隣結合系統樹により,株W-SW3~Tは,Roseovarius nanhaiticusのタイプ株に対して最も高い16S rRNA遺伝子配列類似性値(97.3%)を示すことにより,Rhodobacteraceae科の属Roseovariusに属することを示した。株W-SW3~Tは,他のRoseovarius種のタイプ株に対して93.2~95.6%の16S rRNA遺伝子配列類似性を示した。ユビキノン-10は主要なユビキノンとして見出され,C_18:1ω7cとC_16:0が主要な脂肪酸として見出された。ホスファチジルコリン,ホスファチジルグリセロール,ジホスファチジルグリセロール,1つの未同定脂質および1つの未同定のアミノ脂質が検出された主要な極性脂質であった。株W-SW3~TのDNAG+C含量は63.9mol%であった。R.nanhaiticusとR.antarcticaのタイプ株による株W-SW3~Tの平均DNA-DNA関連性値は,それぞれ18と9%であった。系統発生的および遺伝的データと共に表現型特性は,それをRoseovarius属の他の認識種から分離することが可能なW-SW3~Tを可能にした。提示したデータに基づいて,菌株W-SW3~TはRoseovarius属の新規種を表し,そのために名前Roseovarius ponticola sp. nov.を提案した。タイプ歪はW-SW3~T(=KCTC62424~T=KACC19615~T=NBRC11186~T)である。Copyright 2018 Springer-Verlag GmbH Germany, part of Springer Nature Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
微生物形態学・分類学 
タイトルに関連する用語 (4件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る