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J-GLOBAL ID：201902224252490377   整理番号：19A1072006

連続的な項目認識の間におけるニューロン処理の変化を示す振動皮質活動の変化【JST・京大機械翻訳】

Alterations in oscillatory cortical activity indicate changes in mnemonic processing during continuous item recognition

著者 (4件)： Graetz Sebastian (Experimental Psychology I, Institute of Psychology, Osnabrueck University, Osnabrueck, Germany) ,  Daume Jonathan (Department of Neurophysiology and Pathophysiology, University Medical Center Hamburg-Eppendorf, Hamburg, Germany) ,  Friese Uwe (Experimental Psychology I, Institute of Psychology, Osnabrueck University, Osnabrueck, Germany) ,  Gruber Thomas (Experimental Psychology I, Institute of Psychology, Osnabrueck University, Osnabrueck, Germany)
資料名： Experimental Brain Research  (Experimental Brain Research)
巻： 237  号： 2  ページ： 573-583  発行年： 2019年 
JST資料番号： E0556B  ISSN： 0014-4819  CODEN： EXBRAP  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 古いか新しいかの反復刺激の分類は,毎日の知覚の一般的な機構である。しかしながら,この過程の基礎となる皮質機構は完全には理解されていない。一般的に,記憶過程は,それらの相互作用と同様に,いくつかの周波数にわたる振動性脳活動の変化に依存すると考えられている。低周波数,主にθバンド(3~7Hz)とαバンド(8~14Hz)活性は,それぞれ実行制御と資源管理に起因する。一方,最近の研究は,皮質物体表現の活性化を反映するために,γバンド(>25Hz)活性のようなより高い周波数を明らかにした。さらに,低周波数位相から高周波振幅結合(PAC)は,最近,含まれるネットワークを調整することが分かった。反復的に提示された刺激の記憶の背後にある過程をさらに明らかにするために,高密度EEGを記録しながら,1項当たり5つの表現(反復~10秒の間の平均時間)まで連続的な項目認識タスクを適用した。スペクトル振幅変調とPACを調べた。第2の提示でピークに達するθ振幅,第2の提示後のアルファ抑制の減少,応答時間の減少,および第3の提示後の正面サイトでのθ-γPAC(3から7から30から45Hzへの減少)を観察した。局所ニューラルネットワークの協調のニューラル相関として,反復ベースのエピソード情報とPACの符号化を意味するために,第3の提示の周辺で起こる,3番目の表現の周辺で起こる,明示的から暗黙的な記憶処理へのシフトを結論した。Copyright 2018 Springer-Verlag GmbH Germany, part of Springer Nature Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 応答時間 ,  HF【周波数】 ,  位相 ,  ニューラルネットワーク ,  振幅変調 ,  LF【周波数】 ,  ネットワーク ,  *ニューロン ,  *皮質 ,  脳波 ,  スペクトル ,  相互作用
準シソーラス用語： エピソード ,  高密度 ,  脳活動 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： 脳波 ,  作業記憶 ,  振動 ,  交差周波数結合

分類 (2件)： 中枢神経系  (EJ12030F) ,  生体計測  (EL03020C)

タイトルに関連する用語 (3件)： ニューロン ,  皮質 ,  活動