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J-GLOBAL ID:201902224265037735   整理番号:19A1533662

保護ハイブリッド被覆における酸化グラフェンと官能化酸化グラフェンの役割【JST・京大機械翻訳】

Role of graphene oxide and functionalized graphene oxide in protective hybrid coatings
著者 (3件):
資料名:
巻: 134  ページ: 197-208  発行年: 2019年 
JST資料番号: A0541C  ISSN: 0300-9440  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,2024-T3アルミニウム合金の保護のためのクロム酸塩化成被覆の置換として,グラフェン酸化物を充填したポリウレタン/ポリシロキサンのハイブリッド被覆の性能を評価した。ハイブリッド被覆中のポリシロキサンは金属表面と強い共有結合を形成し,腐食を抑制し,ポリウレタンは機械的及び光学的性質を提供し,酸化グラフェン及びイソシアナート処理酸化グラフェン粒子は被覆を通して酸素及び水分拡散を減少させた。電気化学インピーダンス分光法と糸状腐食試験を用いて評価した腐食性能は次の傾向を示した。イソシアナート処理酸化グラフェン粒子で満たされたハイブリッド被覆は,酸化グラフェンなしのハイブリッド被覆と比較して,腐食に対して低い抵抗を示したが,酸素拡散と水蒸気透過は,わずか0.67wt%グラフェン酸化物の存在下で,それぞれ50%と10%減少した。グラフェン酸化物とイソシアナート処理酸化グラフェン粒子は粒子表面上のポリシロキサン縮合を促進し,それによりアルミニウム合金表面上に連続的な腐食保護層を形成するポリシロキサンの一部を効果的に還元することが明らかになった。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
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各種塗料  ,  塗料の性質 
タイトルに関連する用語 (3件):
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