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J-GLOBAL ID:201902224272956005   整理番号:19A0183364

基底状態と励起状態に対する一般化補助系を用いた多参照密度汎関数理論【JST・京大機械翻訳】

Multireference Density Functional Theory with Generalized Auxiliary Systems for Ground and Excited States
著者 (6件):
資料名:
巻:号: 18  ページ: 4479-4485  発行年: 2017年 
JST資料番号: W3687A  ISSN: 1948-7185  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 短報  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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静的相関を記述するために,物理系のそれから粒子数やスピンのような異なる対称性を持つ一般化補助系を用いた密度汎関数理論(DFT)への新しいアプローチを開発した。物理系の全エネルギーは二つの部分から成る。補助系のエネルギーは,選択した密度汎関数近似(DFA)により決定され,近似線形応答理論からの励起エネルギーは物理系のそれに対する対称性を回復し,物理系の多重行列記述を厳密に導く。物理系の電子密度は補助系のそれとは異なり,外部ポテンシャルに関して全エネルギーの汎関数導関数から一意的に決定される。したがって,エネルギー汎関数は物理系密度の陰関数であるが,補助系密度の明示的汎関数である。物理系の基底状態及び励起状態を記述する全エネルギー極小及び定常状態を,明示的変数,一般化Kohn-Sham非相互作用密度行列に関する自己無撞着最適化により得ることができることを示した。自己無撞着最適化のための一般化最適化有効ポテンシャル法を開発した。補助システムのオプションと関連線形応答理論の間で,粒子-粒子ランダム位相近似(pp-RPA)の再定式化バージョンとスピンフリップ時間依存密度汎関数理論(SF-TDDFT)を原理の説明のために選択した。数値結果は,著者らの多参照DFTが結合解離と二重結合回転における静的相関をうまく記述することを示した。Copyright 2019 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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分子の電子構造  ,  物理化学一般 
タイトルに関連する用語 (5件):
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