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J-GLOBAL ID:201902224289050381   整理番号:19A1682462

胎児鼻骨発育異常109例の染色体核型とマイクロアレイ分析【JST・京大機械翻訳】

Chromosome karyotype and microarray analysis of 109 cases of fetal nasal hypoplasia
著者 (8件):
資料名:
巻: 40  号:ページ: 514-518  発行年: 2019年 
JST資料番号: C2430A  ISSN: 1001-9448  CODEN: GUYIEG  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:産前胎児の鼻骨発育異常と染色体Gバンドとマイクロアレイ分析(chromosomalmicroarrayanalysis,CMA)の結果との関係を検討する。【方法】出生前の超音波スクリーニングで胎児の鼻骨発育異常を診断する109例の妊婦資料を回顧性分析し、その出生前診断、胎児染色体GバンドとCMAの関係を研究した。胎児の鼻骨の長さを基準として、鼻骨欠損と鼻骨発育不良の2群に分け、その他の超音波ソフト指標或いは構造異常を合併するかどうか、単純群と合併群に分ける。全例に介入性産前診断染色体GバンドとCMA分析を行い、χ2検査により鼻骨発育異常と染色体核型異常関係を比較した。結果:(1)染色体異常は31例,異常率は28.44%(31/109)であった。(2)鼻骨欠損と鼻骨発育不良群の胎児染色体異常率は,それぞれ36%(18/50)と22.03%(13/59)であり,2群間に有意差はなかった(P>0.05)。単純群と合併群の胎児染色体異常率はそれぞれ20%(11/55)と37.04%(20/54)であり、両群の間に統計学的有意差があった(P<0.05)。(3)合併群は3例のWolf-Hirschhorn症候群を認めた。【結論】出生前の鼻骨発育異常は,胎児染色体異常と密接に関連する。鼻骨発育不良と鼻骨欠損の差異は大きくなく、詳細な超音波検査を勧め、他の超音波ソフト指標或いは構造異常を合併すると、介入性産前診断を行うべきである。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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耳・鼻・咽頭・喉頭の疾患の外科療法 

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