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J-GLOBAL ID:201902224293599433   整理番号:19A1888674

ハロゲン化物ペロブスカイトにおける双極子秩序:分極とRashbaバンド分裂【JST・京大機械翻訳】

Dipole Order in Halide Perovskites: Polarization and Rashba Band Splittings
著者 (12件):
資料名:
巻: 121  号: 41  ページ: 23045-23054  発行年: 2017年 
JST資料番号: W1877A  ISSN: 1932-7447  CODEN: JPCCCK  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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最近,ABX_3(A=有機カチオン;B=Sn,Pb;およびX=ハロゲン)有機ハロゲン化物ペロブスカイトが,それらの光起電力応用に対して多くの注目を集めている。このようなハイブリッド化合物は,例えば,メチルアンモニウムイオン(MA=CH_3NH_3+)およびホルムアミジニウムイオン(FA=+HC-(NH_2)_2)のような有機カチオンによる無機一価金属元素の置換から誘導される。特に,有機カチオンが極性であるので,それらの可能な長距離秩序化と対応するRashbaスピン分裂バンドを研究することは興味深い。本研究では,密度汎関数理論計算を用いて,A=MA,FAを有する12のペロブスカイト型ハロゲン化物の最適化構造に対する双極子モーメントの完全な秩序化に対応する強誘電分極を推定した。B=Pb,Sn;x=Cl,Br,I。全ての場合について断熱経路と関数モード解析を検討した。分極の計算値は,BaTiO_3のような従来の無機強誘電体化合物と同じくらい高い可能性がある。PbとSnのかなりのスピン-軌道結合と結合した同時反転対称性の破れは,価電子帯と伝導帯の両方に対してかなり大きなRashbaスピン分裂効果をもたらす。k空間の極軸に垂直な異なる方向に異なるRashbaパラメータを生じるスピン-軌道分裂バンドの異方性分散を強調した。さらに,偏光の大きさと関連するスピン分裂バンドパラメータの間に弱い正の相関を見出した。3D Rashba材料におけるキャリア寿命の増大の機構はスピン禁制遷移による再結合速度の減少と関連しているので,本研究は有機金属ハロゲン化物ペロブスカイトの基礎物理の理解とより良い性能のための材料の最適化と設計を助けることができた。Copyright 2019 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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太陽電池 
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