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J-GLOBAL ID:201902224370945662   整理番号:19A0061604

血清空腹時C-ペプチドレベルと2型糖尿病患者の血管病変との関係【JST・京大機械翻訳】

Relationship between serum fasting C-peptide and vascular disease in patients with type 2 diabetes mellitus
著者 (4件):
資料名:
巻: 15  号: 30  ページ: 58-61  発行年: 2018年 
JST資料番号: C3305A  ISSN: 1673-7210  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:血清空腹時C-ペプチド(FCP)レベルと2型糖尿病(T2DM)患者の血管病変との関係を検討する。方法:2016年3月2018年2月の南京航空宇宙大学病院で治療を受けた105例のT2DM患者に対し、双下肢カラードプラー検査の結果によって、患者を無血管病変群(52例)と血管病変群(53例)に分けた。両群患者の一般資料、各項目の生化学的指標[空腹時血糖(FBG)、食後2h血糖(PBG)、糖化ヘモグロビン(HbA1c)、FCP、食後2hC-ペプチド(CP)、トリグリセリド(TG)、総コレステロール(TC)を比較した。低比重リポ蛋白コレステロール(LDL-C)、高密度リポ蛋白コレステロール(HDL-C)レベル、多因子ロジスティック回帰分析を用いてT2DM患者の影響因子を分析した。結果:血管病変群の年齢、病気経過、高血圧例数は血管病変なし群より高く、統計学的有意差があった(P<0.05)。血管病変群のFBG、PBG、HbA1c、LDL-Cは血管病変なし群より顕著に高く、統計学的有意差があった(P<0.05)が、FCP、HDL-Cは血管病変群より明らかに低く、統計学的有意差があった(P<0.05)。ロジスティック回帰分析は,年齢(≧50歳),糖尿病の経過(≧5年),PBG(≧17mmol/L),HbA1c(≧9%),およびHbA1c(≧9%)であった。LDL-C(≧3mmol/L)はT2DM患者の血管病変の独立危険因子であり、FCP(>0.9μg/L)、CP(>2.1μg/L)は血管病変の保護因子であった(P>0.05)。結論:FCPは血管に対して保護作用があり、FCPの低下はT2DM患者の血管病変の発生、発展の原因の一つである可能性がある。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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代謝異常・栄養性疾患一般 

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