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J-GLOBAL ID:201902224429188655   整理番号:19A1653951

モミおよびアスペンエタノールリグニンの熱分解の速度論的研究【JST・京大機械翻訳】

A Kinetic Study of the Thermal Degradation of Fir and Aspen Ethanol Lignins
著者 (3件):
資料名:
巻: 60  号:ページ: 273-280  発行年: 2019年 
JST資料番号: A1019A  ISSN: 0023-1584  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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熱重量分析(TG/DTG)法を用いて,不活性(アルゴン)媒体中での種々の加熱速度でのモミおよびアスペンエタノールリグニンの熱分解を研究した。リグニンのそれぞれについて,熱分解の主な段階は,5,10,および20K/minの加熱速度で298から1173Kまでの試料のプログラム加熱条件下で見出された。加熱速度の増加により,リグニンの主分解の範囲が拡大することが分かった。より高い温度へのシフトは,モミリグニンに対して13.8K,アスペンリグニンに対して21.1Kであった。同じ温度で,ポプラからのエタノールリグニンは,モミリグニンより大きな重量損失を示した。Ozawa-Flynn-Wall,Broido及びRedfern-Coats速度論モデルを用いて,研究したリグニンの熱重量分析の結果を解析し,活性化エネルギーの値を計算した。活性化エネルギーの最も信頼できる値は,分解の主な温度範囲(~569から~725K)に対するOzawa-Flynn-Wall等転化法により得られた。すなわち,モミエタノールリグニンに対して113kJ/molであり,アスペンエタノールリグニンに対して106kJ/molであった。Copyright 2019 2019 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
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その他の無触媒反応  ,  生物燃料及び廃棄物燃料  ,  木材化学 
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