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J-GLOBAL ID:201902224450828262   整理番号:19A0492306

可能なアルツハイマー病患者のMMSEスコアに関連したエントロピーと自己相互情報の定量的EEGマーカー【JST・京大機械翻訳】

Quantitative EEG Markers of Entropy and Auto Mutual Information in Relation to MMSE Scores of Probable Alzheimer’s Disease Patients
著者 (10件):
資料名:
巻: 19  号:ページ: 130  発行年: 2017年 
JST資料番号: U7179A  ISSN: 1099-4300  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: スイス (CHE)  言語: 英語 (EN)
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アルツハイマー病(AD)の重症度に関連するシグナルの複雑性を記述する非線形定量的EEG(qEEG)マーカーの分析は,本研究の焦点であった。本研究において,可能性のあるADと診断された79名の患者を,多中心性Prospective Dementiaデータベースオーストリア(PRODEM)から募集した。EEG記録は,静止状態にある直立位置に座った被験者で行い,閉眼を閉眼した。Mini精神状態検査(MMSE)スコアで表現される疾患重症度を説明する線形回帰のモデルを,年齢,疾患の持続期間,および共予測因子としての教育の年数により,自動相互情報(AMI),Shannonエントロピー(ShE),Tsallisエントロピー(TSE),マルチスケールエントロピー(MSE)またはスペクトルエントロピー(SpE)の非線形qEEGマーカーにより分析した。AMIによる線形回帰モデルは,すべての電極部位およびクラスタに対して有意であり,R2は電極部位C3,0.43,F3および中心領域において0.46であり,左領域において0.42であった。MSEはまた,スケールτ=5およびτ=6でR2>0.40のC3において有意なモデルを有していた。また,患者とTSEは,R2>0.30でT7とF7で有意なモデルを持っている。AMI,SpEおよびMSEにより計算した複雑さの減少は,MMSEスコアが低下すると観察された。Copyright 2019 The Author(s) All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
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生体計測  ,  神経系の診断 
引用文献 (30件):
  • Alzheimer’s Association. 2016 Alzheimer’s disease Facts and Figures. Alzheimer Dement. 2016, 12, 459-509.
  • Prince, M.; Wimo, A.; Guerchet, M.; Ali, G.C.; Wu, Y.T.; Prina, M. World Alzheimer Report 2015; Alzheimer’s Disease International (ADI): London, UK, 2015.
  • Braak, H.; Rüb, U.; Schultz, C.; Del Tredici, K. Vulnerability of cortical neurons to Alzheimer’s and Parkinson’s diseases. J. Alzheimer Dis. 2006, 9 (Suppl. 3), 35-44.
  • McKhann, G.; Drachman, D.; Folstein, M.; Katzman, R.; Price, D.; Stadlan, E.M. Clinical Diagnosis of Alzheimer’s disease: Report of the NINCDS-ADRDA Work Group under the auspices of Department of Health and Human Services Task Force on Alzheimer’s Disease. Neurology 1984, 34, 939.
  • Johnson, K.A.; Fox, N.C.; Sperling, R.A.; Klunk, W.E. Brain Imaging in Alzheimer Disease. Cold Spring Harb. Perspect. Med. 2012, 2, a006213.
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