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J-GLOBAL ID：201902224482122320   整理番号：19A0015786

ロケットエンジンにおける圧力降下の下での非定常固体推薬燃焼の理論の逆問題の解【JST・京大機械翻訳】

Solution of inverse problem of the theory of nonsteady solid propellant combustion under the pressure drop in rocket engine

著者 (3件)： Novozhilov Boris (Semenov Institute of Chemical Physics, Russian Academy of Sciences, Kosygina St. 4, Moscow, 117977 Russia) ,  Marshakov Vladimir (Semenov Institute of Chemical Physics, Russian Academy of Sciences, Kosygina St. 4, Moscow, 117977 Russia) ,  Novozhilov Vasily (Centre for Environmental Safety and Risk Engineering, Victoria University Melbourne, VIC 8001, Australia)
資料名： AIP Conference Proceedings  (AIP Conference Proceedings)
巻： 2046  号： 1  ページ： 020068-020068-8  発行年： 2018年 
JST資料番号： D0071C  ISSN： 0094-243X  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 半閉鎖体積における非定常推薬燃焼の逆問題を考察した。過渡過程はエンジンノズルの流れ部分の急激な変化により開始される。初期および最終ノズル断面の種々の比におけるチャンバ圧力時間履歴に対して実験的測定を行った。逆問題は,実験データを直接問題の解と比較することにより解くことができる。すなわち,チャンバー内の燃焼過程を制御するパラメータの与えられたセットに対する圧力時間依存性である。逆問題解法は,燃焼室と推進薬の両方の特性に関する情報を提供することが期待される。具体的には,チャンバ緩和時間,推薬熱拡散率およびノズル膨張比の推定を求めた。この一般形式における逆問題のユニークな解は得られないことが分かった。チャンバ緩和時間と推進剤の有効熱拡散率の間のユニークな関係を回復するために,ノズル膨張比を知る必要がある。緩和時間-熱拡散率依存性はノズル膨張比の値に敏感である。Copyright 2019 AIP Publishing LLC All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 緩和時間 ,  燃焼過程 ,  *ロケットエンジン ,  一般式 ,  温度伝導率 ,  *推薬 ,  時間依存性 ,  *固体推薬 ,  *逆問題 ,  *圧力損失 ,  燃焼室
準シソーラス用語： 膨張比 ,  時間履歴 ,  チャンバ ,  *非定常性 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： ロケットエンジン  (PB02050J)

タイトルに関連する用語 (8件)： ロケット ,  圧力降下 ,  非定常 ,  固体推薬 ,  燃焼 ,  理論 ,  問題 ,  解