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J-GLOBAL ID:201902224513525764   整理番号:19A1581858

対流PCRを用いた迅速遺伝子アッセイのためのポリスチレンカプセル化アップコンバージョンナノ粒子のリンカー-蛋白質G媒介官能化【JST・京大機械翻訳】

Linker-protein G mediated functionalization of polystyrene-encapsulated upconversion nanoparticles for rapid gene assay using convective PCR
著者 (6件):
資料名:
巻: 186  号:ページ: 1-9  発行年: 2019年 
JST資料番号: D0076A  ISSN: 0026-3672  CODEN: MIACAQ  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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ミニエマルション重合により,ポリスチレン球中のアップコンバージョンナノ粒子(UCNP)をカプセル化する簡単な方法について報告した。得られた粒子(PS-UCNP)は親水性で,安定で,生体分子認識とバイオセンシング応用に適している。また,二機能融合蛋白質結合蛋白質G(LPG)を用いることにより,PS-UCNPの表面上への抗体の生物共役のための戦略を開発した。LPGは,対流キシゲニンに対する抗体によるPS-UCNPの機能化を仲介し,対流PCR(cPCR)アンプリコンの特異的標識を可能にする。ラムダDNAを,digキシゲニン標識化フォワードおよびビオチン標識逆プライマーを用いて,30分間,熱ブロック上でcPCRを用いて増幅した。抗体機能化PS-UCNPはcPCRアンプリコンのジゴキシン末端に結合する。最後に,ストレプトアビジン標識磁気ビーズを用いてPS-UCNP標識cPCRアンプリコンを選択的に捕捉し,980nm励起下で537nmにアップコンバージョンシグナルを検出した。このサンドイッチ法は標的ラムダDNAの直接認識を可能にし,検出限界は10~3コピーμL(-1)であった。アップコンバージョンシグナルはλDNAの濃度に比例して減少し,DNAの10~7と10~3コピーの間の線形応答を示した。ミニエマルション重合により調製されたポリスチレンカプセル化アップコンバージョンナノ粒子(PS-UCNPs)の図式的抽象的表現を示した。融合蛋白質結合蛋白質G(LPG)を用いて,PS-UCNPを抗digキシゲニン抗体で機能化した。抗体機能化LPG@PS-UCNP標識を用いることにより,ジゴキシン標識アンプリコンの検出を達成した。(b)磁気分離と(c)980nmのレーザ光は,537nmにピークを持つ緑のアップコンバージョンルミネセンスを検出する。Copyright 2019 Springer-Verlag GmbH Austria, part of Springer Nature Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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有機化合物の物理分析  ,  分析試薬 
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