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J-GLOBAL ID：201902224520018325   整理番号：19A0019462

地震荷重を受ける組積盛土を有する鉄筋コンクリート骨組の単純化非線形構造解析【JST・京大機械翻訳】

A simplified non-linear structural analysis of reinforced concrete frames with masonry infill subjected to seismic loading

著者 (2件)： Mbewe Peter B.K. (Faculty of Built Environment, University of Malawi, The Polytechnic, Private Bag 303, Blantyre 3, Malawi) ,  van Zijl Gideon P.A.G. (Department of Civil Engineering, Stellenbosch University, Private Bag X1, Matieland 7602, South Africa)
資料名： Engineering Structures  (Engineering Structures)
巻： 177  ページ： 630-640  発行年： 2018年 
JST資料番号： C0709B  ISSN： 0141-0296  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 地震活動の下での新しい建物構造と既存の建物構造の両方の構造性能は,文献で利用可能な広い範囲の非線形静的手順と時間履歴動的解析によって評価することができる。時間履歴動的解析のようなこれらの手順の大部分は,複雑な有限要素モデリングを必要とするので複雑である。組積造インフィルを有する鉄筋コンクリート(RC)骨組は,例えば,複合材料挙動とそれらの相互作用の両方をモデル化する際に大きな挑戦を引き起こす。持続可能なインフラ開発に向けた重要な努力により,統合構造性能と持続可能性評価に容易に使用できる,増分水平荷重を受けるRC充填枠の評価のための単純化非線形解析手順を開発した。この方法は,トラス類似性の前提に基づいて開発され,pusオーバー解析を利用して,RC骨組のすべての構造部材が,純粋な軸方向荷重システムに基づいて導き出された均質な材料特性を有するトラス要素であり,充填組積造が支柱要素に変換されると仮定した。非線形応力-ひずみ状態の評価による剛性修正を用いて,構造システムの全体的な力-変形挙動を発生させた。文献で利用可能な実験データを用いてこの手順を検証した。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *簡素化 ,  *組積 ,  動的解析 ,  支柱 ,  *地震荷重 ,  *盛土 ,  非線形解析 ,  相互作用 ,  測定データ ,  組積構造 ,  *鉄筋コンクリート ,  剛性 ,  トラス ,  複合材料 ,  モデリング

著者キーワード (5件)： 延性 ,  修正剛性 ,  インフィルフレーム ,  pusオーバ解析 ,  トラスのアナロジー

分類 (2件)： 建築物の耐震,免震,制震,防振  (RB01035P) ,  コンクリート構造  (RA04030A)

タイトルに関連する用語 (7件)： 地震荷重 ,  組積 ,  盛土 ,  鉄筋コンクリート骨組 ,  単純化 ,  非線形構造 ,  解析