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J-GLOBAL ID:201902224532059741   整理番号:19A0886798

天然ヒト抗体のde novo MS/MS配列決定【JST・京大機械翻訳】

De Novo MS/MS Sequencing of Native Human Antibodies
著者 (10件):
資料名:
巻: 16  号:ページ: 45-54  発行年: 2017年 
JST資料番号: A1632A  ISSN: 1535-3893  CODEN: JPROBS  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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治療ヒトモノクローナル抗体(mAb)の発見のための一つの直接的ルートは,感染性試薬または疾患病因への曝露後の生存者/血清陽性者からの末梢B細胞の分離,続いて単一細胞配列決定またはハイブリドーマ生成を含む。しかし,末梢B細胞は常に得ることが容易ではなく,すべての体組織にわたる全B細胞集団のわずかな割合しか示さない。タンデム質量分析(MS/MS)技術は,in vivoでの抗原に対する完全ポリクローナル抗体(pAb)応答を調べることができるが,全ての現在のアプローチは,同じ患者からのB細胞の遺伝的配列決定から得られたデータベースに対するMS/MSスペクトルを同定する。この概念実証研究において,遺伝子材料の配列決定を必要とせずに血清抗体のみが必要とされる新規MS/MS抗体発見アプローチの実現可能性を示した。サイトメガロウイルス曝露個体からの末梢pAbsを糖蛋白質B抗原親和性により精製し,MS/MSデータからde novo配列決定した。純粋にMS由来のmAbを,抗原結合ELISAにより効力を検証するため,哺乳類細胞で作製した。興味あることに,これらのmAbは総ドナーIgGの1~2%を占めるが,同じ患者からの記憶B細胞の平行配列決定では検出されないことを見出した。Copyright 2019 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
著者キーワード (7件):
分類 (5件):
分類
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抗原・抗体・補体の生化学  ,  質量分析  ,  分子構造  ,  免疫性疾患・アレルギー性疾患一般  ,  免疫療法薬・血液製剤の基礎研究 
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