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J-GLOBAL ID:201902224675410822   整理番号:19A1647679

Mn2+ドープZn_2GeO_4ナノロッドの構造,光学,光触媒およびin vitroおよびin vivo抗炎症特性の特性化【JST・京大機械翻訳】

Characterization of the structural, optical, photocatalytic and in vitro and in vivo anti-inflammatory properties of Mn2+ doped Zn2GeO4 nanorods
著者 (11件):
資料名:
巻:号: 27  ページ: 8216-8225  発行年: 2019年 
JST資料番号: W2383A  ISSN: 2050-7526  CODEN: JMCCCX  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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Zn_2GeO_4(ZGO)ホストマトリックスの構造,光学,および光触媒特性に及ぼすMn組込みの影響を研究した。さらに,MnドープZGO(ZGO:Mn)のin vitro炎症メディエータとin vivo急性炎症を調節する能力を初めて評価した。0,1,2および4%Mn2+(ZGO:Mn)を有する形状制御ZGOナノロッドを調製するためにワンポット水熱法を用いた。ZGOとZGO:Mnナノロッドの両方とも,[MnO_4]クラスタ中に取り込まれたMn2+イオンの3d~5軌道の間の電子遷移(~4T_1→6A_1)に起因する543nmの可視領域における光ルミネセンス(PL)発光を有する菱面体晶構造と優れた光学特性を示した。ナノロッドはH2O2の存在下でメチレンブルーの紫外線分解のための効率的な光触媒であることが分かった。2%Mnを含むZGO:Mnナノロッド触媒は最良のメチレンブルー分解(10分以内の完全分解)を示した。ZGO:Mnナノロッドの表面酸性度もそれらの光触媒能に寄与した。一方,ZGO:Mnナノロッドは,腫瘍壊死因子と一酸化窒素含有量を有意に減少させた。したがって,4%ドープナノロッドはカラジーナン誘起足浮腫の減少において非常に効果的であることが分かった。急性炎症(マクロファージに関する)結果は,4%Mn2+を有するナノロッドが有望な抗炎症特性を示すことを明らかにした。Copyright 2019 Royal Society of Chemistry All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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塩基,金属酸化物 
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