文献

J-GLOBAL ID：201902224703006509   整理番号：19A0025108

全身性エリテマトーデスの初期症状としての虚血性脳卒中:症例報告と文献レビュー【JST・京大機械翻訳】

Ischemic stroke as initial manifestation of systemic lupus erythematosus: A case report and review of the literature

著者 (4件)： Ioannidis Stefanos (Department of Neurology, University Hospital of Heraklion, University of Crete, Greece) ,  Mavridis Michael (Department of Neurology, University Hospital of Heraklion, University of Crete, Greece) ,  Mitsias Panayiotis D. (Department of Neurology, University Hospital of Heraklion, University of Crete, Greece) ,  Mitsias Panayiotis D. (Department of Neurology & Comprehensive Stroke Center, Henry Ford Hospital, Detroit, MI, USA)
資料名： eNeurologicalSci  (eNeurologicalSci)
巻： 13  ページ： 26-30  発行年： 2018年 
JST資料番号： W3093A  ISSN： 2405-6502  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 脳卒中は全身性エリテマトーデス(SLE)を患う患者の間で頻繁に発生するが,それは疾患の最初の症状としてまれに発生する。著者らは,SLEの初期イベントとして急性小脳虚血性脳卒中を発症した37歳の患者の症例を提示する:部分トロンボプラスチン時間とESR,血小板減少症,抗ds-DNA,抗SSA,抗J-1,およびループス抗凝固薬を検出し,SLEの診断を確立した。さらに,このような提示の人口統計学的,臨床的,画像化および転帰特性を明らかにするために文献をレビューし,10の類似事例を見出した。ほとんどの患者は若年(年齢31.7±8.5歳)および女性(8/11,72.7%)であった。脳卒中は,しばしば椎骨脳底領域(7/11,63.6%)に影響を及ぼした。脳卒中機構はこれらの症例で明確に定義されなかった。免疫抑制と抗凝固療法による治療は,初期二次脳卒中予防のための合理的な選択であると考えられた。背景:若年患者,特に女性の間の椎骨脳底系における虚血性脳卒中の発生は,基礎となるSLEに対する疑いを常に増加させるべきであり,その存在を確認または除外するための迅速な診断研究が必要である。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 小脳 ,  診断 ,  血小板減少症 ,  抗凝固療法 ,  *症状 ,  *全身性エリテマトーデス ,  ヒト ,  女性 ,  *症例報告 ,  DNA【核酸】 ,  *文献展望 ,  抗凝固薬 ,  *脳卒中
準シソーラス用語： 椎骨 ,  若年 ,  転帰 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： 虚血性脳卒中 ,  全身性エリテマトーデス ,  初期症状 ,  若年患者における脳卒中

分類 (1件)： 免疫性疾患・アレルギー性疾患一般  (GD04010C)

タイトルに関連する用語 (5件)： 全身性エリテマトーデス ,  初期症状 ,  虚血性脳卒中 ,  症例報告 ,  文献レビュー