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J-GLOBAL ID：201902224750149786   整理番号：19A0014088

ZnS/PSナノ複合材料の貯蔵率とガラス転移温度に及ぼす温度の影響【JST・京大機械翻訳】

Effect of temperature on storage modulus and glass transition temperature of ZnS/PS nanocomposites

著者 (3件)： Agarwal Sonalika (Soft Materials Lab, Department of Physics, Malviya National Institute of Engineering and Technology, Jaipur- 302017, INDIA) ,  Awasthi Kamlendra (Soft Materials Lab, Department of Physics, Malviya National Institute of Engineering and Technology, Jaipur- 302017, INDIA) ,  Saxena N. S. (Semi-conductor and Polymer Science Laboratory, Department of Physics, University of Rajasthan, Jaipur- 302055, INDIA)
資料名： AIP Conference Proceedings  (AIP Conference Proceedings)
巻： 1953  号： 1  ページ： 030154-030154-5  発行年： 2018年 
JST資料番号： D0071C  ISSN： 0094-243X  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本研究では,ZnSナノ充填剤を高分子マトリックスとナノメートル範囲で混合することに基づいて,ZnS/PSナノ複合材料の調製のために単純化溶液キャスティング法を用いた。異なる濃度(0,2,4,6及び8wt%)を有する調製したナノ複合材料をX線回折(XRD)及び透過型電子顕微鏡(TEM)により構造的に特性化した。本研究の主目的は,PSおよびZnS/PSナノ複合材料に対して,30~150°Cの温度範囲内で貯蔵弾性率およびガラス転移温度(T_g)の変化を調べ,動的機械分析器(DMA)により実行した。結果は,ナノ複合材料の貯蔵弾性率とT_gが,PS中の4wt%までのZnSナノ粒子の増加により増加し,このwt%を超えると,貯蔵弾性率とT_gの両方が減少することを示した。増加挙動はZnSナノ粒子とPSマトリックス間の良好な接着に起因し,ZnSナノ粒子がPSマトリックスを強化できることを示した。これに加えて,より高い充填剤濃度(6および8wt%)での減少挙動は,高分子マトリックス中のナノ粒子の凝集によるものであった。Copyright 2019 AIP Publishing LLC All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： ナノ粒子 ,  電子顕微鏡観察 ,  充填剤 ,  *硫化亜鉛 ,  透過型電子顕微鏡 ,  動弾性係数 ,  *ガラス転移点 ,  動的機械分析 ,  キャラクタリゼーション ,  X線回折分析 ,  X線回折 ,  簡素化 ,  *ナノ複合材料
準シソーラス用語： 温度範囲 ,  高分子マトリックス ,  ナノフィラー , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 高分子固体の構造と形態学  (CG02022M) ,  機械的性質  (YH02022L)

タイトルに関連する用語 (5件)： ZnS ,  PS ,  ナノ複合材料 ,  貯蔵 ,  ガラス転移温度