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J-GLOBAL ID：201902224761485035   整理番号：19A2184147

Majoranaトーラス符号におけるトポロジカル秩序化【JST・京大機械翻訳】

Topological ordering in the Majorana toric code

著者 (3件)： Ziesen Alexander (JARA Institute for Quantum Information, RWTH Aachen University, Aachen, Germany) ,  Hassler Fabian (JARA Institute for Quantum Information, RWTH Aachen University, Aachen, Germany) ,  Roy Ananda (Department of Physics, T42, Technische Universitaet Muenchen, 85748 Garching, Germany)
資料名： Physical Review. B  (Physical Review. B)
巻： 100  号： 10  ページ： 104508  発行年： 2019年 
JST資料番号： D0746A  ISSN： 2469-9950  CODEN： PRBMDO  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ゼロ温度では,メソスコピック超伝導島上のMajoranaゼロモードの二次元格子はトポロジー的に秩序化されたトーラス符号相を示す。最近,Landau場理論を用いて上述の系の異なる相とそれらを分離する相転移を記述した。場の理論は相転移に近い系の性質についての詳細を与えるが,異なる相におけるトポロジー秩序の特徴は計算されていない。これは本研究の主要目標である。著者らは,緊急[数式:原文を参照]ゲージ場に結合された[数式:原文を参照]物質場の項において,Majoranaトーラスコードの格子ゲージ理論を記述した。次に,一般化Wilsonループ秩序パラメータ,等時間Fredenhagen-Marcus秩序パラメータを用いて,異なる位相におけるトポロジー秩序化を特性化した。著者らの計算は,Mott-絶縁体および電荷-[数式:原文を参照]超伝導体相の両方において,トーラス符号相の証拠を提供し,一方,トーラス符号相は,電荷-e超伝導体相において消失することを示した。さらに,強い帯電エネルギーの極限において,トーラス符号のトポロジー的ギャップに及ぼすCooper対トンネリングの影響を摂動的に解析し,その結果,Cooper対トンネリングにより安定化されることを示した。著者らの結果は,Majoranaトーラスコードの実験的実現に関連している。Copyright 2019 The American Physical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 帯電 ,  位相 ,  絶縁体 ,  摂動 ,  Cooper対 ,  秩序パラメータ ,  相転移 ,  トンネル効果 ,  超伝導 ,  ゲージ場 ,  *位相幾何学 ,  超伝導体 ,  場の理論 ,  電荷
準シソーラス用語： *トーラス , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 格子理論  (BA08030M)

タイトルに関連する用語 (4件)： Majorana ,  トーラス ,  符号 ,  トポロジカル秩序