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J-GLOBAL ID：201902224768149181   整理番号：19A2591534

血清IL-1β,MGPレベルと維持血液透析患者の心臓弁石灰化との関係【JST・京大機械翻訳】

Relationship between serum level of IL-1β and MGP and cardiac valve calcification in maintenance hemodialysis patients

著者 (5件)： Chen Jie (海南省三亜市人民医院腎内科,海南三亜,572000) ,  Luo Minhong (中山大学附属第八医院腎内科,广東深zhen,518000) ,  Chen Xingqiang (海南省三亜市人民医院腎内科,海南三亜,572000) ,  Zhang Meng (海南省三亜市人民医院腎内科,海南三亜,572000) ,  Fu Weiwei (海南省三亜市人民医院腎内科,海南三亜,572000)
資料名： Zhongguo Yiyao Daobao  (Zhongguo Yiyao Daobao)
巻： 16  号： 23  ページ： 131-134  発行年： 2019年 
JST資料番号： C3305A  ISSN： 1673-7210  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的:血清インターロイキン-1β(IL-1β)、マトリックスGla蛋白(MGP)レベルと維持血液透析(MHD)患者の心臓弁膜石灰化(CVC)との関係を検討する。方法:2016年1月2018年11月、海南省三亜市人民病院でMHD治療を受けた80例の患者を研究対象とし、観察グループと記した。CVCは,CVC群(n=37)と非CVC群(n=43)に分けた。健康診断を受けたボランティア80名を対照群とした。各群の臨床資料を統計比較し、患者のIL-1β、MGPと年齢と透析年齢との相関性を分析し、Logistic回帰分析法によりMHD患者のCVCの影響因子を計算した。結果:観察群のCVC比率、IL-1βレベルは対照群より高く、MGPレベルは対照群より低かった(P<0.01)。CVC群の年齢、透析齢及びIL-1βレベルは非CVC群より高く、MGPレベルは非CVC群より低かった(P<0.05又はP<0.01)。Pearson相関分析によると,IL-1βは年齢と透析年齢と正の相関があり(r=0.614,0.679,すべてP<0.05),MGPは年齢と透析年齢と負の相関があった(r=-0.702,-0.715,すべてP<0.05)。ロジスティック回帰分析の結果,IL-1β≧160pg/mL(OR=1.244,95%CI;1.0214.820,P<0.01),透析齢≧30カ月(OR=1.319,95%CI);1.03910.512,P<0.05およびMGP<2.55ng/mL(OR=1.108,95%CI;1.00711.287、P<0.01)はいずれもMHD患者のCVCの危険因子である。結論:血清IL-1βとMGPレベルはMHD患者のCVCと密接に関連し、両者と透析年齢はいずれも患者合併CVCの影響因子であり、臨床ではこのような指標をモニタリングすることで、患者の病状をよりよく評価できる。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *透析 ,  *石灰化 ,  健康診断 ,  *血清 ,  治療法 ,  *心臓弁 ,  危険因子 ,  回帰分析 ,  ボランティア ,  *インターロイキン1 ,  タンパク質 ,  *ヒト
準シソーラス用語： ロジスティック回帰分析 ,  *インターロイキン1β ,  影響因子 ,  *維持透析 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (3件)： 泌尿生殖器の臨床医学一般  (GM01030E) ,  その他の泌尿生殖器疾患の治療  (GM05040R) ,  循環系の疾患  (GJ03000C)

タイトルに関連する用語 (5件)： 血清 ,  MGP ,  血液透析患者 ,  心臓弁 ,  石灰化