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J-GLOBAL ID:201902224793118685   整理番号:19A1809731

ナノエマルション融合による単分散コア-シェル構造への球状酸化鉄ナノ粒子クラスタの酢酸塩誘起分解【JST・京大機械翻訳】

Acetate-Induced Disassembly of Spherical Iron Oxide Nanoparticle Clusters into Monodispersed Core-Shell Structures upon Nanoemulsion Fusion
著者 (15件):
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巻: 33  号: 39  ページ: 10351-10365  発行年: 2017年 
JST資料番号: A0231B  ISSN: 0743-7463  CODEN: LANGD5  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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セチルトリメチルアンモニウム(CTA+)界面活性剤によるオレイン酸キャップ酸化鉄ナノ粒子(OA-IONPs)の物理的カプセル化は球状酸化鉄ナノ粒子クラスタ(IONPC)の形成を誘起することが知られている。しかし,化学反応におけるIONPCの挙動と機能的性質はほとんど無視されており,まだよく理解されていない。ここでは,酢酸エチル/酢酸緩衝液系に分散した時に活性化されたIONPCの非通常のリガンド交換機能について報告する。配位子交換により,IONPCの疎水性OA-IONP構築ブロックを高度に親水性の酢酸塩キャップ酸化鉄ナノ粒子(Ac-IONPs)に変換することに成功した。より重要なことに,IONPsのアセテート/オレイン酸塩配位子交換反応へのシリカ前駆体(オルトケイ酸テトラエチルと3-アミノプロピルトリエトキシシラン)の添加は,IONPCの単分散酸化鉄-酢酸-シリカコア-シェル(IONPs@アセテート@SiO_2)ナノ粒子への分解を誘導することを実証した。著者らの観察は,IONPs@酢酸@SiO_2ナノ粒子の形成が,酢酸エチル緩衝条件下で形成されたIONPCのPickering型エマルションとシリカ前駆体のナノエマルションの間の独特のミセル融合機構により開始されることを示した。IONPC表面上のCTA+-オレイン酸二分子層の動的再配列が,個々のIONPs周辺のシリカシェルの鋳型過程の原因であることを提案した。文献における以前に報告された方法と比較して,著者らの研究は,ナノエマルジョン系におけるシリカ被覆機構のより詳細な実験的証拠を提供する。全体として,酢酸エチルは,IONPCsからの単分散IONPs@アセテート@SiO_2および親水性Ac-IONPsの効率的でない調製のための非常に効率的な薬剤であることが証明された。Copyright 2019 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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コロイド化学一般  ,  塩基,金属酸化物 

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